トップ国内沖縄家庭連合解散は「民主主義の危機」 キリスト教会牧師が訴え 沖縄

家庭連合解散は「民主主義の危機」 キリスト教会牧師が訴え 沖縄

家庭連合解散に異議を唱えるつきしろキリスト教会の砂川竜一牧師=13日、沖縄県那覇市の沖縄県庁前、川瀬裕也撮影
家庭連合解散に異議を唱えるつきしろキリスト教会の砂川竜一牧師=13日、沖縄県那覇市の沖縄県庁前、川瀬裕也撮影

東京地方裁判所が世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に解散命令を出したことを巡り、教団信者らでつくる「基本的人権、信教の自由を守る沖縄県民の会」は13日、那覇市の沖縄県庁前で集会を開いた。登壇者らは「一方的な意見に流されず、信者の声にも耳を傾けて」と訴えた。

ゲストとしてマイクを握ったつきしろキリスト教会(南城市)の砂川竜一牧師は、「何の刑事事件も起こしていない旧統一教会が解散させられたら民主主義の危機だ」と力強く訴えた。また、安倍晋三元首相暗殺事件に触れ、「メディアは犯人の山上徹也被告を叩くことをせず教団批判へと変えていった」と指摘し、「メディアの印象操作だけで解散させられたら、キリスト教会やお寺、最終的には神道まで全て解散させられてしまう」と警鐘を鳴らした。

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