
共産党は3日、第9回中央委員会総会(9中総)を党本部で開いた。志位和夫議長は党大会を来年1月18~22日の日程で開催するとした上で、高市早苗内閣の支持率に下落傾向が見られると訴え、「党の前進できるチャンスが生まれつつある」と党勢拡大に意欲を示した。
志位氏は過去3回の国政選挙で敗退した「党の後退」について、参政党の伸長や突然の解散総選挙などの「逆風」によって「苦戦を強いられた」と強調。その動きの背景に「日本共産党だけは何としても封じ込めておきたいという支配勢力の動きがあったことは疑いがない」と主張。その上で現在、共産党の「値打ち」が「新しい政党配置の中でくっきりと浮かび上がっている」と自賛した。
小池晃書記局長は党機関紙「しんぶん赤旗」の購読者数について、8月期は紙の日刊紙が534人減、日曜版が2354人減と報告。日刊紙・日曜版が昨年7月以降、読者数が「連続後退」を続けているとして「このままでは発行の現実的危機に直面する」と強調し、9月末までの目標として「日刊紙3900人、日曜版2万1000人」の読者拡大の達成を求めた。







