トップ国内「日台友好議連」に改称で成果、東南アジアへシフトを 古屋圭司会長

「日台友好議連」に改称で成果、東南アジアへシフトを 古屋圭司会長

「台湾エキスポ」で来賓あいさつする日本台湾友好議員連盟の古屋圭司会長=15日、東京都新宿区(豊田剛撮影)
「台湾エキスポ」で来賓あいさつする日本台湾友好議員連盟の古屋圭司会長=15日、東京都新宿区(豊田剛撮影)

 親台湾派の超党派議員でつくる「日本台湾友好議員連盟」(日台友好議連)会長の古屋圭司衆院議員は15日、東京都内で開かれた台湾産業イベントであいさつし、同議連が「日華議員懇談会」(日華懇)から改称したことについて、「本来あるべき姿に変えられたことを喜んでいる」と話した。

 古屋氏は、「日台は国交がないため議連は重要な役割を持つ」とした上で、在日台湾人の戸籍の国籍欄が「中国」から「台湾」へと記載できるようになったことを成果に挙げた。

 古屋氏は、台湾の中国への経済依存度は2010年で8割だったが、25年に1割未満に激減したことに触れ、東南アジアを重視した「新南向政策」の成果だと強調。日本も中国から台湾・東南アジアに経済シフトすべきだと提言した。

 日華懇は中国との国交正常化に伴い日本が1972年に中華民国(台湾)と一方的に断交した翌年、自民党の台湾支持派によって発足した。現在は与野党321人の国会議員が参加している。97年に「日華関係議員懇談会」から超党派の「日華議員懇談会」となり、今年6月11日に2回目の名称変更を行った。

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