
宗教団体・世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の特別抗告が棄却された。23日、東京都内に暮らす教団の2世信者らがJR渋谷駅前の広場で演説を行った。
現役2世信者の小村聡士さん(31)は「家庭連合の信者に対する人権意識が薄れてしまうという現実が、今の日本にある」と切実に訴えた。
小村さんは教団の信者であることを理由に親族から暴力を受けたり、病院の診察を断られる事例があることを指摘した。「裁判所も政府も無関心だ。私はこの現状を変えたくて、ここに立っている。どうか家庭連合の信者に対する深刻な人権侵害の現状を知っていただきたい」と呼び掛けた。
都内在住の30代男性の2世信者は「最高裁での解散命令確定は本当にショックだ。それでも教団で教えられてきた、『ために生きる』という生き方を貫いていきたい」と強調した。






