
久月人形学院(東京都台東区)は1日、同学院生徒たちの作品を展示する「春の人形作品展」を浅草文化観光センター(同区)で開いた。今回が12回目の開催で、衣装を着ているように仕立てた「木目込人形」や布細工の一種「押絵」など50作品を公開している。
来年で同校の開校50年となるのを記念し、同展では「祭り」をテーマとした作品が多く並んだ。「ふれあいまつり」という作品では、太鼓と櫓(やぐら)の周りを人形たちが囲み、さらに「かき氷」「やきそば」など定番の屋台をミニチュアで展示。日本の伝統的な祭りの一場面に、会場を訪れた外国人観光客も見入っていた。
制作者の一人は「屋台も全部手作りで、|提灯《ちょうちん》は毛糸で編んでいる。人形のポーズや着物もそれぞれ違うので、ぜひ注目してほしい」と笑顔で語った。
このほか、「なまはげ」など地方の伝統行事やハロウィーンなどの年中行事を取り入れた作品も。入場無料、4日まで。





