
日本李登輝友の会が主催する台湾セミナー定例会が25日、都内で開かれ、元陸上自衛隊西部方面総監の小川清史氏が講演した。台湾有事を念頭に、国土や国民を守るためには憲法だけでなく、自衛隊の権限を定めた自衛隊法を変更する必要があると訴えた。
小川氏は、防衛省管轄の行政機関である自衛隊を軍事組織としての軍隊へと法的に定義し、防衛省を「国防省」へ改編することを提案した。
中国が昨年12月に台湾周辺で実施した軍事演習については、2022年8月の演習と比べ、演習区域が日本の排他的経済水域(EEZ)の外だったと指摘。「高市早苗首相の存立危機事態発言に対し、中国はかなり敏感に反応している」との見方を示した。





