トップ国内全国弁連は「正体隠しの左翼」福田ますみ氏が講演・千葉

全国弁連は「正体隠しの左翼」福田ますみ氏が講演・千葉

講演するノンフィクションライターの福田ますみ氏=11日午後、千葉県千葉市(石井孝秀撮影)

 世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の解散問題をテーマとしたノンフィクション『国家の生贄』(飛鳥新社)の著者・福田ますみ氏が11日、千葉市内で講演を行った(主催・信教の自由と人権を守る千葉県民の会)。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)によって、「統一教会は絶対悪」というイメージが広がったとし、「革命せずに人々の意思を変えてしまった。戦後最も成功した、正体隠しの左翼運動だ」と強調した。

 福田氏は全国弁連の弁護士らによって「信仰しないと地獄に落ちると刷り込む」など、「マインドコントロールされた信者」という偏見が社会に植え付けられたと分析。「裁判官も全国弁連のプロパガンダによって最初から偏見を持っている。信者を自分の隣にいるかもしれない普通の人たちとは思わない」と指摘した。

 一方で、教団側の対応の問題点も指摘。職業的ディプログラマー(脱会屋)の指導を受けた家族から、多くの信者が強制棄教のために拉致監禁されてきた問題で、「事情もあったと思うが、社会へのアピール不足だった。もっと多くの人に伝わる努力をしていたら、ここまでひどいことにならなかったのではないか」と述べた。

 このほか、文部科学省が教団の解散事由となる法令違反の証拠として提出した、元信者の陳述書に捏造があったとされる問題にも言及し、「国の職員による偽造は大事件。大スキャンダルであり、(メディアは)もっと取り上げなければいけない」と訴えた。

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