
高市早苗首相が7日の衆院予算委員会で台湾有事を「存立危機事態」になり得ると答弁したことを巡り、朝日新聞がネット速報記事の見出しを「認定なら武力行使も」から「武力攻撃の発生時」に修正していたことがわかった。東京・杉並区議会議員の小林ゆみ氏が19日、自身のX(旧ツイッター)で指摘し、SNSで話題になっている。
ネット記事では、見出しがいつの間にか訂正されていたことについて、小林氏は「しれっと訂正するな!」と指摘し、こう書き込んだ。
<速報版では、高市首相が中国に武力行使もあり得ると発言したように読める。朝日新聞のせいで中国が過剰反応したのではないか。
戦前も今も、戦争したいのは朝日では?>
朝日新聞デジタル版公式アカウントが7日Xに投稿したときの見出しは、「高市首相、台湾有事『存立危機事態になりうる』認定なら武力行使も」だった。「最悪の事態は想定しなければならない。即、存立危機事態だと認定して日本が武力行使を行うということではない」という実際の高市氏の発言と食い違っている。

薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「その汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうちょ)もなく斬ってやるしかない」と書き込んだ投稿も、最初の見出しの投稿が引用されていた。
ネットユーザーは、朝日新聞の対応を「サイレント修正」「ステルス訂正」と揶揄。「朝日新聞のせいで中国が過剰反応した」「思いっきり捏造記事」「高市総理ではなく、煽った側こそ説明すべきじゃないか」など非難の言葉がコメント欄に並んだ。





