トップ国内国民・玉木代表「立憲とは政権構想を共にすることはない」 協議不調で決別宣言、公明とも組まず

国民・玉木代表「立憲とは政権構想を共にすることはない」 協議不調で決別宣言、公明とも組まず

党首会談に臨む(左から)国民民主党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の野田佳彦代表、日本維新の会の藤田文武共同代表=15日午後、国会内

 国民民主党の玉木雄一郎代表は18日、自身のX(旧ツイッター)に「立憲民主党と政権構想を共にすることはできない」と投稿した。立民は日本維新の会を含めた野党統一候補として玉木氏を首相候補に押し上げる動きを見せていたが、完全に決裂した形だ。


 玉木氏は、【玉木首班指名を真剣に考えてみた。その結論は→今の立憲民主党と政権構想を共にすることはできない。】と題する投稿で、「安全保障やエネルギー政策など国家運営の基本に関わる基本政策について、埋め難い違いがあることが改めて明らかになりました」と強調。「リアリティある政策へのアップデートを期待しましたが、『安保法制には違憲の部分がある』、『原発ゼロ』といった従来の基本政策を変えることはありませんでした」「今後、立憲民主党とは、政策ごとの連携はあっても、政権構想を共にすることはないでしょう」と宣言した。


 「特定の政党に偏ることなく、各党等距離」と繰り返し発言する玉木氏は、公明とも組まないことも強調している。17日のXに、「ちょっと驚いていますが、最近、一部であたかも『公明党と一緒になる』、中には『中国に配慮している』ことを想起させる投稿まで拡散されていますが、そうした事実は一切ありません」と説明した。玉木氏は16日、公明党の斉藤鉄夫代表と会談し、企業・団体献金の規制強化で一致。その後、記者団を前に公明と政策面で「タッグを組む」と述べた。これが「公明と組む」という憶測を生んだ。SNS上では「公明党と手を組むのか」などの批判が出て、話題沸騰していた。


 玉木氏のXには決断を尊重するというコメントが多く書かれている。一方で、「『今の立憲と組めない理由』と同じかそれ以上に、『今の自民とも組めない理由』についても説明が求められていると思います」「高市自民とは何が違ったんですか?皆さんおそらくその説明をお聞きしたいんですよ」など、自民と組めない理由を求める投稿を求める意見が目立った。

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