
最新技術などを用いたアート作品が見られる「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が7日、京都駅から歩いて10分ほどの場所にオープンする。延べ面積が1万平方㍍もある国内最大のチームラボのミュージアムで、物質の概念を超越した世界に体ごと没入する体験ができる。
ミュージアム内には50以上の作品群が展示されており、来場者は迷路のような館内を彷徨(さまよ)いながら独特で幻想的な空間を楽しむことができる。日本初公開の作品や都市部に住む子供の運動不足解消に貢献できそうな独創的な展示も用意されている。

同ミュージアムがオープンした京都駅東南部エリアは、京都市が文化芸術の新たなシンボルゾーンをつくり出そうと取り組んでいるエリア。京都らしさを意識した作品もあり、新たな観光地として期待される。





