トップ国内「自民は鮮明な保守回帰を」杉原誠四郎氏、凋落の責任は岸田氏に

「自民は鮮明な保守回帰を」杉原誠四郎氏、凋落の責任は岸田氏に

 自民党総裁選の投開票を目前にして、同党の鮮明な保守回帰を訴える保守派の論客、杉原誠四郎・国際歴史論戦研究所所長の論考「岸田文雄こそ 自民党凋落の元凶」(月刊誌「Hanada」11月号)に注目が集まっている。

 杉原氏は、同論考で「自民党は保守政策を掲げ、国民の保守層に支えられたからこそ、…長く政権を担当しえた」として、「自民党がこの凋落から抜け出し、蘇っていくためには、もう一度、鮮明に保守政策を掲げていく以外にない。そのことを全党員が自覚しなければ、再生の道は開けてこない。あるのは自滅だけだ」と危機感を露わにした。

 杉原氏は、自民党の凋落は「岸田(文雄前首相)の誤った政治指導があり、岸田に最大の責任がある」と述べ、①自民党から岩盤保守層が離れる要因となったLGBT法の制定②安倍晋三元首相を殺害したテロリストに報酬を与えた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への解散命令請求③怒る国民に迎合して旧安倍派の政治資金パーティー収入「不記載」問題を「裏金」問題として追及を受けるままにした④全く別問題の派閥の解散問題にまで発展させた―ことなど、岸田氏が「自民党にとってまさにトロイの木馬の役割を果たした」と結論付けている。

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