トップ国内「日本傷つける歴史捏造書」 国際歴史論戦研究所 反日図書に反論

「日本傷つける歴史捏造書」 国際歴史論戦研究所 反日図書に反論

参議院議員会館で行われた国際歴史論戦研究所の報告会=19日午後、東京都千代田区(竹澤安李紗撮影)
参議院議員会館で行われた国際歴史論戦研究所の報告会=19日午後、東京都千代田区(竹澤安李紗撮影)

 日本の歴史問題に取り組む国際歴史論戦研究所は19日、歴史図書に関する報告会を参議院議員会館で行った。米国のブライアン・マーク・リッグ著の『ジャパンズ・ホロコースト』に対し、同研究所は「日本の名誉を深く傷つける歴史捏造書であり、日本政府と外務省は対応すべき」と主張した。
 同書には「(第2次大戦下で)日本は劣等民族を絶滅させようと、少なくとも3千万人の恐ろしい大量虐殺を行った」と記されている。同書に抗議するため、同研究所は7月、日米加の研究者19人の論文をまとめた反論本『「ジャパンズ・ホロコースト」の正体』(ハート出版)を出版した。

 同会では反論本の執筆者らが登壇した。元米軍海兵隊で歴史研究家のマックス・フォン・シュラー氏は基調講演で、「リッグの英文を読めば、日本を攻撃する意図に満ちていることは明らか」と説明し、「日本側の反論本が重要な役割を果たす」と強調した。元陸将補で日本安全保障フォーラム会長の矢野義昭氏は「リッグの本のような反日プロパガンダを放置すると非常に危険であり、国益を失わないように即時対抗しなければならない」と訴えた。

 同会に出席した自民党の山田宏参院議員は、「歴史認識問題は今日の政治問題であり、国を挙げて対応しなければならない」と述べた。そのほか、日本維新の会の松沢成文参院議員、参政党の松田学参院議員、日本保守党の竹上裕子衆院議員、自民党の高木啓衆院議員、自民党の石橋林太郎衆院議員(登壇順)が提言した。

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