
福島県郡山市立美術館で皇室の名宝を揃えた企画展「皇室を彩る美の世界 福島ゆかりの品々」が開かれている。狩野永徳や俵屋宗達の屏風(びょうぶ)絵、尾形光琳の絵巻など、近世絵画や皇室に伝来した貴重な美術工芸品を展示している。
皇居三の丸尚蔵館の収蔵品を中心として、高村光雲や海野勝珉の彫刻・工芸作品なども並ぶ。福島県ゆかりの作品として、戊辰戦争を描いた松岡緑堂の「戊辰戦記画巻」や、郡山市出身の渡辺晨畝(しんぽ)の孔雀(くじゃく)画は見どころの一つ。
幕末の会津藩主松平容保の孫で、昭和天皇の弟・秩父宮雍仁親王殿下に嫁いだ秩父宮妃勢津子殿下ゆかりの品々もある。31日まで開催。観覧料は一般1200円、高校生・大学生・65歳以上900円。






