世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の解散命令請求を受けた裁判所の審理が、非訟事件として非公開で進められていることに異議を唱え、家庭連合の2世信者で構成する「信者の人権を守る二世の会」(小嶌希晶代表)は11日、利害関係人として参加を求める申し出書を東京高裁へ10日に提出したと都内で報告した。

審理への参加を申し出たのは、小嶌代表を含む教団職員、社会人、学生の信者など8人。非訟手続きによる解散命令に反対する署名を同会で集めたところ、3万5000人を超える署名が集まったという。参加が認められれば裁判の傍聴のほか、審理で提出された資料を確認したり、教団とは別に証人を立てることができる。
小嶌代表はこのまま審理が非公開で続けば、「『推定有罪』とされながら、教会がなくなっていくのを見ることしかできない。専門家からも『非訟事件はおかしい、公開すべきではないか』という声が上がっている」と強調。その上で、「(審理が)公正に進んでいるか分からない。自分の教会の行方を知りたい」と述べ、利害関係参加人となる申し出をした理由を訴えた。





