
NHK党の浜田聡参院議員は18日、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の長野家庭教会(長野市)で開かれた信教の自由に関するシンポジウムで講演し、「信教の自由を伝えるためには表現に工夫が必要で、具体的な提案をしてくれる生成AIがそのヒントになる」と話した。
浜田氏は、伝え方を工夫する方法の一つとして、質問主意書を活用し「問題を暴露する」ことも提案した。また、6月の東京都議選に、同氏が代表を務める政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」から候補者を立てることに言及した。
シンポジウムには家庭連合信者を中心に約300人が参加。長野家庭教会の内田哲也教会長が「ピューリタンたちが、アメリカの独立で信教の自由を勝ち取った」とし、「今こそ私たちも信教の自由を訴えたい」と強調した。