東京管区気象台は24日、東京都心部の桜が開花したと発表した。平年並み、昨年よりも５日早い開花となった。
靖国神社(東京都千代田区)の標本木(ソメイヨシノ）の６輪が開花しているのを気象台の職員が目視で確認し宣言した。
昨日の観察時点で花開いていたのは０輪だったが、昨日の暖かさもあり、午後２時の時点では基準である５～６輪が観測された。多くの人々が固唾（かたず）をのんで見守るなか、宣言されると会場から拍手が沸き起こった。
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