トップ国内親子断絶する拉致監禁被害訴え 横浜市でパネル展

親子断絶する拉致監禁被害訴え 横浜市でパネル展

拉致監禁の被害を訴えるパネル展=19日、神奈川県横浜市(宇野泰弘撮影)

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信徒が強制棄教を目的に拉致監禁されてきた被害を訴えるパネル展が横浜市で19~20日にかけて開かれている。

パネル展では「脱会屋」(職業的ディプログラマー)による指南で、信徒の親やキリスト教牧師によって拉致監禁・強制棄教が行われる構図を説明。長期にわたり自由を制限し、暴力や精神的虐待により棄教を迫られ、憲法で保障される基本的人権を蔑ろにされたと訴える。会場では、およそ3分の1のスペースを使い、拉致監禁により断絶した親子関係の修復に取り組む「天の八衢(あめのやちまた)の会」の活動を紹介している。

20代の女性2人は、拉致監禁の問題について「以前、聞いたことはあったが、実際に説明を聞いてみると胸が痛む思い」と話し、「訴訟などを通じて世の中に訴えていくことは大切」と述べた。一方で、「それ(訴訟)だけでは反対する親や牧師との争いが終わらない。天の八衢の会のように和解を通じて解決を目指す活動は必要」との考えを示した。

パネル展は、家庭連合の信徒らで構成する「信教の自由と基本的人権を守る横浜市民の会」が主催。20日には、12年5カ月に及ぶ監禁や暴力の被害を受けた、家庭連合信徒の後藤徹氏が講演する。

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