
都内で「李登輝友の会」
安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは22日、東京都内で開かれた日台交流民間団体「日本李登輝友の会」の会合で講演し、トランプ次期米大統領との面会や、犯罪被害者遺族としての取り組みについて語った。
昭恵さんは今月15日、米フロリダ州のトランプ氏の私邸でトランプ氏夫妻と会食した。講演では、「良い夕食会だった」と述べるにとどめた。
ただ、2018年5月、国賓として来日したトランプ氏夫妻との非公式の夕食会のエピソードを紹介。トランプ氏が「自分とシンゾーだったら(日米の)戦争は起こらなかったに違いないと言っていた」と話した。トランプ氏について「戦争したくない人なんだと思った」とし、「平和な世界に導いていただけたらいいと思っている」と期待を寄せた。
台湾については、「年配の世代が日本の忘れてしまった良いものを残そうとしている」と評価。「民主主義・自由・人権を大切にする台湾を日本人はもっと大切にしなければならない」と力を込めた。その上で、「日本の『和をもって貴しとなす』という精神こそが、世界をきっと平和にするのだろう」と語った。
また、昭恵さんは、犯罪被害者遺族の立場で、少年院や刑務所を訪問していることも明らかにした。「被害者を生まないというのは加害者をつくらないということ」とした上で、加害者は今後生きていく上で「人の役に立てるようになってもらいたい」と話した。






