拉致監禁は「親の愛情悪用」 信教の自由考えるシンポー静岡

パネルディスカッションで発言する中川晴久牧師(左から2番目) 25日午後、静岡県静岡市(石井孝秀撮影)
パネルディスカッションで発言する中川晴久牧師(左から2番目) 25日午後、静岡県静岡市(石井孝秀撮影)

日本における信教の自由をテーマとしたシンポジウム(基本的人権・信教の自由を守る静岡県民の会主催)が25日、静岡市内で開かれた。

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基調講演を行った主の羊クリスチャン教会の中川晴久牧師は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会、家庭連合)信者への強制棄教を主導する、いわゆる「脱会屋」について「親の愛情を悪用している」と批判した。

強制棄教のため、自分の子供を拉致監禁した母親から話を聞いたという中川牧師は、「脱会屋の牧師からあなたの育て方が悪かった、愛情が足りなかったと言われたそうだ。それでスイッチの入った親に監禁をやらせ、脱会屋の自分は表に出てこない」と指摘した。

講演後に行われたパネルディスカッションでは、文部科学省の出した解散命令請求にも触れ、「これを進めることで、拉致監禁問題を闇に葬って隠そうとしている。逆に、この問題を表に出さないといけない」と呼び掛けた。

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