トップ国内信者の拉致監禁で質問書 浜田参院議員 政府の見解尋ねる旧統一教会問題

信者の拉致監禁で質問書 浜田参院議員 政府の見解尋ねる旧統一教会問題

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者に対し強制棄教を目的とした拉致監禁が行われた問題を巡り、浜田聡参院議員(NHK党)は5日付で政府の見解を問う質問主意書を提出した。

質問主意書では、2022年8月27日に放送されたTBS「報道特集」の内容について、放送事業者に対し事実を曲げないことや意見が対立する問題をできるだけ多くの角度から報じることなどを義務付ける放送法第4条に抵触するか否かも尋ねた。

「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」(後藤徹代表)は、同番組が12年5カ月にわたって親族の信者を監禁し裁判で違法性が認定された女性らを出演させながら拉致監禁問題には触れず、家庭連合の宗教儀式に対し「人権侵害」と断じる一方的な内容だったとして抗議文を送っている。

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