沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で13日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6月21日以来、今年19回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警2隻は13日午前4時55分ごろ、大正島南西などの領海に侵入。操業中の日本漁船(9・7トン、乗員3人)に接近しようとするなどし、うち1隻は午後4時45分ごろ同島西から領海を出た。
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で13日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6月21日以来、今年19回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警2隻は13日午前4時55分ごろ、大正島南西などの領海に侵入。操業中の日本漁船(9・7トン、乗員3人)に接近しようとするなどし、うち1隻は午後4時45分ごろ同島西から領海を出た。