反共の教団叩きに偏執 志位共産委員長、ツイートで独演

共産党の志位和夫委員長がツイッターで「サンデー毎日」11月6日号に掲載されたジャーナリスト田原総一朗氏との対談「どうなる!?旧統一教会との最終戦争の結末」での発言を引用し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して「今度は決着つけるまでとことんやりますよ」と息巻いている。

安倍晋三元首相の暗殺事件後、警護の問題や治療に当たった奈良県立医科大付属病院の医師の所見と奈良県警の司法解剖の所見が食い違う点などは全く臨時国会で審議に上らない。その一因は、旧統一教会案件を野党第1党の立憲民主党と共闘関係にある共産党が質問の最優先にして政権追及をしていることだ。

志位氏はツイッターで、「長い闘いだった。彼らが反共の先兵として最初に牙を剥いたのは1978年の京都府知事選だった。2000年の衆院選では膨大な規模の反共・謀略ビラがまかれた」と、関連団体の国際勝共連合の活動と合わせて旧統一教会との“最終戦争”への決意を表明した。

78年まで京都府は共産党、社会党が支えた革新府政が7期28年続いたが、同年知事選で自民党と新自由クラブが推薦した候補が当選。志位氏は、その敗因を勝共連合の活動と認識しているようだ。

また共産党は、90年代後半に議席が増える“上げ潮”を迎えたが、2000年の総選挙では26議席から6議席を減らす20議席と敗退した。志位氏が指摘するビラについては、勝共連合のものに限らない。それら共産党への批判は、岸田政権でも14日に閣議決定した「暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、また、同党のいわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はない」との従来の政府答弁を受けた内容だ。

共産党は、旧統一教会「解散命令請求」を訴えるなど追及によって支持に繋(つな)げる構えで、志位氏のツイッターの通り国会質疑のほか、街頭遊説、ビラのポスティング、機関紙「しんぶん赤旗」のキャンペーンを「とことん」強化しているもよう。だが、23日投開票の埼玉県草加市議選では前回5議席獲得だったのが1議席に落ち込んでいる。

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