世界日報 Web版

特別対談 直筆御製に記された昭和天皇の大御心(下)


引き継がれた家庭の温かさ

昭和天皇は終戦に際して<身はいかになるともいくさとどめけりただたふれゆく民をおもひて>など4首の御製を詠まれたことは、木下道雄宮内庁次長が著書で明らかにしています。その中に<国がらをただ守らんといばら道すすみゆくともいくさとめけり>という御製があります。しかしこの御製はなぜか、『おほうなばら』にも『昭和天皇実録』にも載らずいわば封印されたかたちになっています。「国がら」は「国体」を意味することから、その後新憲法が制定されたこともあり、徳川侍従長が採らなかったわけですが。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ