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眞子殿下、移住120周年式典に


ルー日系社会に「心から敬意」

 【リマ時事】南米最初の訪問国ペルー入りした秋篠宮家の長女眞子殿下は10日、首都リマで日本人移住120周年記念式典に出席し、数々の困難を克服して確固たる地位を築いた日系人社会に「心から敬意を表します」と述べられた。

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秋篠宮家の長女眞子殿下は日本人移住120周年記念式典であいさつをされた=10日、リマ(AFP時事)

 眞子さまは500人以上の日系人らを前に「移住された方々とご子孫が、困難を勤勉に誠実に乗り越えて生活を築き、ペルー社会にしっかり根を下ろしてこられたことをこれからも心にとどめてまいりたい」と強調。移民を受け入れたペルーにも感謝の意を表明された。

 ペルー日系人協会のアベル・フクモト会長(71)は「120年を迎えても、日系人は日本人移住者の子孫であることに誇りを感じ続けている」と語った。

 眞子さまは式典に先立ち、100歳前後の1世の女性4人と懇談。緊張でうまく言葉が出ない沖縄出身の牧門サダさん(100)の手を取り「私も緊張しています」と和ませ、「お元気でお過ごしください」などと声を掛けられた。