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陛下「明るい年となるよう」


天皇誕生日の一般参賀

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天皇、皇后両陛下は天皇誕生日の一般参賀で、訪れた人たちに手を振られた=23日午前、皇居

 天皇陛下の81歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われ、陛下は「皆さんにとって来る年が明るい年となるよう願ってやみません」とあいさつされた。宮内庁によると、午後の記帳と合わせて2万8933人が訪れた。

 陛下は午前中に計3回、皇后陛下、皇太子殿下御夫妻、秋篠宮殿下御夫妻と長女眞子内親王殿下とともに宮殿・長和殿のベランダに立たれた。「今年もさまざまな自然災害が日本を襲い、決して安泰であったとは言えない1年が過ぎようとしています」と1年を振り返り、訪れた人たちの健康と幸せを祈られた。

 午後には皇族方や安倍晋三首相らが出席し、宮殿で祝宴が開かれた。夕方からは二重橋などのライトアップが行われた。

 急性気管支炎のため入院中の三笠宮妃百合子殿下(91)は祝賀行事を欠席された。