
1944年11月25日に台湾の高雄港沖で米潜水艦の攻撃を受け沈没した旧日本海軍「第三十八号哨戒艇」(艇長・高田又男中尉)の乗員145柱の慰霊祭が22日、高雄市の紅毛港保安堂で執り行われた。艇長の孫・高田真利氏らの遺族、靖国神社の神職を含む参拝団22人が参列した。
保安堂は境内に安倍晋三元首相の銅像を建立。隣接地には今年、「安倍紀念公園」も整備され、日台の絆を象徴する場となっている。
慰霊祭で保安堂の張吉雄主任委員は「80年前も今も、日本と台湾は家族そのもの」と力説。高市早苗首相による国会での「台湾有事」関連の答弁に触れ、「中国の理不尽な圧力に屈してはならない」と訴えた。
(外報部)





