頼氏優勢報道に大歓声 民進党陣営

数万人集う会場はまるでフェス状態

13日、台北市で大スクリーンに映し出される開票速報を見守る支援者ら(竹澤安李紗撮影)

【台北・台湾総統選取材班】開票作業が進む13日の台湾総統選は、与党・民進党の頼清徳副総統の優勢が伝えられ、同党の支持者らが集まる会場は喜びと熱気に溢れている。

「台湾を信頼しよう! 台湾を守ろう!」。台北駅から徒歩15分の民進党選対本部前に設置された会場では、支持者からこうした掛け声が響き渡っている。会場は一部道路を封鎖して設けられ、大規模集会並みの盛り上がりを見せている。

台湾テレビ局「民視新聞台」の放送を配信する複数の大スクリーンには開票速報が映り、得票数が刻一刻と増えていく。頼氏と野党2候補との差が開き、優勢が伝えられると、集まった数万人の支持者らは一斉に歓喜の声を上げた。

13日、台北市内で台湾総統選の開票速報に喜ぶ民進党支持者ら(竹澤安李紗撮影)
13日、台北市内で台湾総統選の開票速報に喜ぶ民進党支持者ら(竹澤安李紗撮影)

満面の笑みで家族と記念撮影をする人や、激戦が伝えられる立法委員(国会議員に相当)選の開票速報を真剣な表情で見守る人などさまざまだ。

午後7時40分(日本時間午後8時40分)ごろ、立法委員の最初の当選確実が発表され、その後も続々と当確が伝えられた。時折、司会者の合図で「頼清徳総統候補、蕭美琴副総統候補、当選!当選!当選!」というシュプレヒコールがとどろいた。

集会では、バンドメンバーがステージに登壇し、民進党の応援ソングをミュージックビデオに合わせて演奏。観衆も立ち上がって盛り上がり、黄色い声を上げる女性も多くいるなど、まるでフェスのような盛り上がりを見せている。

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