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岐路に立つ仏のアフリカ政策 反発高まる旧植民地政策

今年に入り、アフリカのフランス旧植民地、マリ、ブルキナファソ、ニジェール、ガボンで反政府勢力によって起きたクーデターは、長年、既得権益を持つフランスの排除に繋(つな)がっている。「アフリカの反乱」に不快感を示すフランスだが、ウクライナ紛争以降、中露やトルコ、インド志向が強まるアフリカの変化にどう向き合うのか、対アフリカ戦略は大きな岐路に立たされている。

自殺でTikTok告訴 フランス いじめ受け 少女の両親

フランス南部でいじめを苦に2年前に自殺した15歳の少女の両親が今月に入り、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を相手取って告訴したことが明らかになった。弁護士は、同サービスのプラットフォームに強力なアルゴリズムが存在し、その影響が少女を自殺に追い込んだと主張。インターネット交流サイト(SNS)に対する告訴はフランスでは初めてで、司法の判断が注目されている。

小型飛行機が墜落 着陸失敗14人死亡  ブラジル・アマゾン

南米ブラジルのアマゾンで16日、18人乗りの小型飛行機が墜落、操縦士と副操縦士、乗客など搭乗していた14人全員が死亡した。

伊首相、EUに対応要請 アフリカからの不法移民問題

イタリアのメローニ首相は、北アフリカや中東からの不法移民が地中海の海路で大挙して押し寄せている問題について、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長に解決へ向けた対応を要求した。同委員長とメローニ氏は17日、最も移民船が到着するイタリア最南端のランペドゥーザ島を訪れた。

「G77+中国」首脳会議開幕 キューバ  先進国の犠牲と批判

カリブ海の社会主義国キューバの首都ハバナで15日、新興・途上国による国連の枠組み「77カ国グループ(G77)+中国」の首脳会議が開幕した。G77は1964年にアジア、アフリカ、中南米の途上国77カ国で発足、現在は134カ国・地域が参加、国連総会の最大会派としても知られる。

バイデン氏次男、銃不法所持などで起訴 米検察 

米デラウェア州の連邦大陪審は14日、バイデン米大統領の次男ハンター氏を銃の不法所持など三つの罪状で起訴した。米メディアによると、現職大統領の子が起訴されるのは初めて。来年の米大統領選で再選を目指すバイデン氏にとって大きな痛手となりそうだ。

議会襲撃事件の被告に禁錮17年 ブラジル

ブラジル最高裁は14日、今年1月にボルソナロ前大統領の支持者ら約4000人が首都ブラジリアの国会議事堂や最高裁判所などを襲撃した事件で初の裁判を開き、容疑者の男性3人にクーデターや歴史建造物破壊などの罪で禁錮14~17年の実刑判決を下した。

カジノ脱却図るマカオ 規制強化で逆風、中国人頼み限界

世界最大級のカジノ都市として隆盛を誇ったマカオは新型コロナの収束で客足が戻りつつあるが、旧来の施設型カジノだけでは収益が見込めず、逆風にさらされている。習近平政権によるギャンブル規制強化でかつてのハイローラー(大金を賭ける上客)中心のVIP市場は縮小して先細り、総合リゾート産業推進で非カジノ化へ舵(かじ)を切ろうとしているが、旧来の大手寡占によるカジノ依存体質の壁は厚い。

CIAで流出説抑圧か 新型コロナの起源 内部告発者が証言

新型コロナウイルスの起源をめぐり、米中央情報局(CIA)が中国の武漢ウイルス研究所(WIV)から流出したとの分析結果を抑圧するために、アナリストらに報酬を与えていた疑いが出ている。下院の新型コロナに関する特別小委員会のウェンストラップ委員長(共和)らが、内部告発者の証言として12日に明らかにした。

米下院議長 バイデン氏の弾劾調査指示 「権力乱用や汚職の疑惑」

米共和党のマッカーシー下院議長は12日、バイデン大統領が息子ハンター氏のビジネスに不正に関わっていた疑いなどをめぐり、弾劾に向けた調査を開始すると発表した。疑惑について、下院監視・説明責任委員会と司法委員会、歳入委員会に調査を指示した。

パレスチナ自治合意から30年 「間違いだった」と非難 イスラエルの保守団体

1993年9月13日にイスラエルのラビン首相とパレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長が、米ワシントンでクリントン米大統領の立ち合いの下、「パレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)」に調印してから30年を迎えた。当時の閣議議事録が機密解除され、イスラエルの保守団体は、記念の会議を開催した。

「ジャンボリー」に見る責任負わない社会

重要な行事が行われた後は成功と失敗を顧みるものだ。それが必ずしも“惨事”でなくてもだ。それでこそ過ちは反省し、良くやったことは刻んでおくことができる。次の行事を成功させる土台がそこから出てくる。

コカイン生産が過去最高に コロンビア

国連薬物犯罪事務所(UNODC)は11日、昨年度の南米コロンビアにおけるコカの葉の作付面積が、過去最高を記録したと発表した。コカの葉は麻薬コカインの原料で、コロンビアは世界最大のコカイン輸出国。

北朝鮮とロシア 首脳会談で「軍事蜜月」 先端技術導入急ぐ金正恩氏 プーチン氏は不足弾薬を補充

北朝鮮の金正恩総書記とロシアのプーチン大統領による首脳会談がロシア極東のウラジオストクで始まった東方経済フォーラムに合わせて行われる見通しだ。ロシアから弾道ミサイル関連などの各種先端技術の導入を急ぎたい正恩氏と、ウクライナ侵攻後の戦争長期化で不足する弾薬を北朝鮮から補充したいプーチン氏の利害が一致したとみられる。両国は「軍事蜜月」時代を迎えたようだ。

モロッコでM6・8 820人死亡 犠牲者増の可能性

米地質調査所(USGS)によると、北アフリカのモロッコ中部で8日午後11時11分(日本時間9日午前7時11分)ごろ、マグニチュード(M)6・8の強い地震があった。モロッコ国営通信が同国内務省からの情報として伝えたところによると、820人が死亡、672人が負傷した。

ロシア側に戦闘員 人身売買で17人逮捕 キューバ

キューバの国営メディア「キューバディベート」は7日、キューバ当局が、キューバ人をロシア側の兵士としてウクライナへ送り込む人身売買に関与していたとして容疑者17人を逮捕したと報じた。終身刑や死刑になる可能性もあるという。

ブラジル 熱帯雨林の消失量が大幅減 違法伐採取り締まりなど成果

ブラジルの環境・気候変動省は5日、アマゾン熱帯雨林の8月の消失量が前年比で66・11%減少したと発表した。政府系ブラジル通信が報じた。

“暴走”するロシアの歴史教育 新たな歴史教科書を導入 サハリンで「対日戦勝記念」式典

ウクライナ侵攻を正当化し、ロシアは「外敵に包囲された要塞(ようさい)」であるというプーチン政権の歴史観を反映した新たな歴史教科書が9月1日から全土で導入された。ロシア極東サハリンでは3日、メドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)が出席し「軍国主義日本に対する勝利」を祝う記念行事を行うなど、ロシアの歴史教育が“暴走”しつつある。

英政府、ワグネルをテロ組織に認定 送金など支援は違法に

英内務省は6日、テロ法に基きロシアの民間軍事会社ワグネルをテロ組織と認定すると発表した。英国人が同組織のメンバーになることやワグネルを支援することを違法とする。

民主党は朝中露と価値連帯関係か

米キャンプデービッド首脳会談(8月18日)で導き出された韓国・米国・日本の協力体に対する国際社会の評価は高い。北朝鮮の核・ミサイルの脅威に3カ国がワンチームになって対応するので、拡大抑止力が強化されたということだ。

キューバ、人身売買組織を摘発 ロシア軍に兵士供給

キューバ外務省は4日、ロシアのウクライナ侵攻にキューバ人をロシア側の兵士として送り込んでいた人身売買組織を摘発したと発表した。キューバ共産党系の機関紙「グランマ」などが報じた。

ブラジル南部、暴風雨で21人以上が死亡

【サンパウロ綾村悟】ブラジル南部を襲った暴風雨(熱帯低気圧)により、5日までに21人以上が死亡、6000人近くが洪水などで避難する事態となっている。  被害のほとんどが集中した南部リオグランデドスル州では、4日以降の24時間で300㍉以上の降雨量を記録した。同州知事のレドアルド・レイテ知事は、洪水や地滑りによる被害は過去最悪と発表、救助活動や避難民への支援を約束した。  ルラ大統領も5日、犠牲者への哀悼の意を表するとともに、連邦政府による被災地支援を行うと約束した。  報道によると、リオグランデドスル州では60近い自治体が暴風雨による被害を受けたが、その中でも人口5000人のムチュム町では、町の80%以上が水没し、15人の犠牲者が出た。同州当局者は、行方不明者の捜索活動が進むに伴い、犠牲者数がさらに増える可能性が高いとみている。

中国、米小中高校にも影響工作 各地に「孔子教室」設置

米国の小中高校が中国政府の教育機関「孔子教室」を通じて資金援助を受けていたことが明らかになり、波紋を呼んでいる。中国政府による教育現場への浸透に警戒感を強める共和党議員らは対応に乗り出している。(ワシントン・山崎洋介)

仏の学校で制服復活か―マクロン大統領が示唆

フランスのマクロン大統領は学校に制服を導入する考えについて、従来の制服より規制の緩いものであればいいのではないかと発言し、制服復活を示唆した。フランスでは現在、公立学校にはない制服着用が議論されている。

中国から観光客殺到 住民困惑「安息ほしい」 オーストリア

オーストリアの首都、音楽の都ウィーンには、世界中から音楽ファンが訪ねてくる。冬には、スキーを楽しむ旅行者が集まってくる。夏、冬問わず観光客をひきつける文字通りの観光立国だ。そのオーストリアで目下、「オーバーツーリズム」が大きな問題となっている。

裁判がトランプ氏に暗い影 バイデン氏は民主党指名確実 米ニュースマックス ホワイトハウス担当記者 ジョン・ギジー氏

来年11月の次期米大統領選に向けた動きが活発化している。米保守系メディア「ニュースマックス」でホワイトハウス担当記者を務めるジョン・ギジー氏に今後の展望を聞いた。

デンマーク、熱帯雨林保護へ「アマゾン基金」拠出の意向 ブラジル

デンマーク政府が8月30日、アマゾン熱帯雨林破壊防止のために設立された「アマゾン基金」に1億1000万レアル(約33億円)の資金拠出の意向を示していたことが分かった。政府系ブラジル通信が報じた。

アマゾン熱帯雨林再生を支援 ブラジル開発銀

ブラジル国立経済社会開発銀行(BNDES)のメルカダンテ総裁は30日、アマゾン熱帯雨林の再生を目的とした植林事業の可能性を探っていることを明らかにした。ブラジルのフォーリャ紙などが報じた。

中国海警局 比艦船に放水 南シナ海に新たな火種 座礁船撤去巡り食い違い

フィリピンと中国が領有権を主張する南シナ海で、中国海警局の船がフィリピン艦船に放水を行いフィリピン政府が強く抗議した。放水を受けた船は、フィリピン国軍の前哨基地となっている座礁船に補給に行く途中だった。中国はフィリピン政府と座礁船の撤去で合意したと主張し実行を求めたが、マルコス大統領は協定の存在を否定している。世論調査で79%が中国が「最大の脅威」と認識するなどフィリピン国民の反中意識も強まっている。

(福島第一原発)“汚染水”(処理水)問題をエネルギー協力の契機に

8月24日から福島第1原発の汚染水(注・処理水)の太平洋への放出が始まった。争点の核心は「信頼」である。民主的言論が作動しない中国はともかく、韓国と日本だけを見れば二つの極端な立場が存在する。
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