国際

疑惑捜査巡り新旧政権激突 韓国

韓国の文在寅政権が、退任後に予想される自らと周辺が関わった不正疑惑に対する捜査を恐れ、それを回避する検察骨抜きの法案を国会で通過させようとしている。来月発足の尹錫悦新政権は検察人事などに影響力のある法相に最側近を登用して対抗する構え。早くも新旧政権が激突している。

【上昇気流】(2022年4月19日)

ウクライナには30年ほど前に1度訪ねたことがある。ソ連のゴルバチョフ大統領(当時)によるペレストロイカ(改革)の時代で、ちょうど今頃の季節だった。雪が散らつくモスクワの飛行場を飛び立ち、機上から見下ろしたウクライナの大地は緑が濃く、豊かだった。

「パンは高根の花」小麦調達難 中東で悲鳴 ウクライナ侵攻で影響

ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、両国から小麦を大量に輸入している中東諸国で「パン不足」が深刻化している。業者が小麦を調達できず生産が滞る事態も発生し、主食の価格急騰に市民の不満が増大。パン不足をめぐる混乱は、かつて中東の民主化運動「アラブの春」の遠因にもなっただけに、各国は対応に追われている。

未曽有のテロ 問われた対応 日本大使公邸占拠  解決から25年

25年前の1997年4月22日午後3時23分(日本時間23日午前5時23分)、南米ペルーの首都リマにある日本大使公邸で突然、複数の爆音がとどろき、特殊部隊員が煙に包まれた白亜の建物に突入した。窓から次々飛び降り、搬送される人質。左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動(MRTA)」による127日間にわたる公邸の武装占拠事件は、人質72人中71人の生還という劇的な解決をみた。

ロシア軍 マリウポリ包囲、最後通告 ウクライナ側は要求拒否

ウクライナ侵攻作戦を続けるロシア軍は17日、南東部の要衝マリウポリの完全制圧を目指し、包囲による圧力を強めた。ロシア国防省はマリウポリ市街地からウクライナの戦闘員を「一掃した」と発表し、なお抵抗を図る戦闘員に対して17日に武器を置き、拠点を放棄するよう通告した。これに対しウクライナのシュミハリ首相は米ABCテレビに「われわれの部隊は最後まで戦う」と述べ、ロシア側の要求を拒否した。

決選へ右派ルペン氏が猛追 仏大統領選

フランスの大統領選の決選投票を1週間後に控え、現職中道のエマニュエル・マクロン大統領は優勢と伝えられながらも挑戦者の右派・国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン候補の猛追にさらされている。ルペン氏の挑戦は今回で3度目だが、2012年の第1回投票で3位、17年の2度目の挑戦でマクロン氏と決選投票を戦った。今回は、過去最高の得票率で24日の決選投票を目指している。

露軍、首都の軍需施設破壊 ウクライナ、南東部要衝で抵抗続く

ウクライナでは16日も、首都キーウ(キエフ)を含む各地がロシア軍の攻撃にさらされた。タス通信がロシア国防省の話として伝えたところでは、ロシア軍はキーウにある軍需施設16カ所を精密誘導ミサイルで破壊したほか、南部ミコライウにある軍備品の補修施設も攻撃した。

露軍 首都キーウ攻撃強化 東部情勢も一段と緊迫  

ロシア国防省は15日、ウクライナ側による「ロシア領内への攻撃や破壊活動」への対抗措置として、首都キーウ(キエフ)へのミサイル攻撃を強化すると発表した。ロシア側は最近、国境に近い自国領内がウクライナ軍の攻撃にさらされていると一方的に主張している。東部ドンバス地方の制圧に向けた作戦も強化しており、情勢は一段と緊迫している。

インド太平洋戦略に積極参加 台湾総統 米議員団と連携確認

台湾の蔡英文総統は15日、訪台している米上院のロバート・メネンデス外交委員長(民主)やリンゼー・グラム議員(共和)ら米上下両院の超党派議員団6人と総統府で会談した。蔡氏は、中国の脅威を念頭にバイデン米大統領が打ち出したインド太平洋戦略において「積極的な役割を果たしたい」と表明。台湾統一を目指す中国からの圧力が強まる中、台米間の連携を確認した。

文在寅氏を追及できない理由

韓国の大統領は悲惨な末路をたどってきた。初代の李承晩(イスンマン)大統領から朴槿恵(パククネ)大統領まで18代11人の退任後を見ると、亡命が1人、暗殺1人、有罪判決5人、自死1人、親族の逮捕・訴追が2人だ。

尹錫悦氏への過大な期待

尹錫悦氏の大統領当選は韓国保守層を歓喜させている。保守言論界の重鎮・趙甲済(チョカプチェ)氏は月刊朝鮮4月号で「ほとんど一人の力で左翼運動圏政権から権力を奪還した」「世界史的事件」とまで言っている。

露軍の「戦争犯罪」断定  マリウポリ、産科病院・劇場攻撃

欧州安保協力機構(OSCE)は13日、ロシア軍のウクライナ侵攻に伴う違法行為に関する調査報告書を、国際機関として初めて公表した。OSCEはこの中で、ロシア軍による南東部マリウポリの産科病院と劇場への攻撃を「戦争犯罪」だと断定した。

日本海で巡航ミサイル試射 ロシア軍 日米牽制か

ロシア国防省は14日、海軍太平洋艦隊の潜水艦2隻が巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行い、日本海上の標的に命中したと発表した。タス通信はミサイルは日本海海域から発射されたと報じた。カリブルはロシア軍のウクライナ侵攻でも使用されている。

【上昇気流】(2022年4月15日)

ウクライナに侵攻したロシア軍の民間人虐殺や残虐な攻撃が次々と明らかになる中、「戦争犯罪」を追及する動きが強まっている。国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は首都キーウ近郊ブチャを訪問。「犯罪が行われていると信じるに足る合理的な根拠がある」と語った。

マリウポリで2万1000人死亡か 露軍、東部制圧続行

ロシア軍は13日、ウクライナ東部各地で制圧に向けた軍事作戦を続行した。激戦地の南東部マリウポリでは、これまでに推計で2万1000人が死亡したとされる。東部各地で民間人の退避が計画されているが、「ロシア側の妨害」(ウクライナ当局)により、避難が進まない状況という。

3宗教の祝日 イスラエルから

今年の4月は、ユダヤ教のペサハ(過ぎ越しの祭り)、キリスト教のイースター(復活祭)、イスラム教のラマダン(断食月)が重なるという珍しい月になった。

イスラエルでテロ拡大の懸念 西岸北部で自治政府支配弱まる

イスラエルのテルアビブで7日、パレスチナ人が銃を乱射し、3人が死亡、10人以上が重軽傷を負うテロ事件が発生した。治安部隊の銃撃で死亡した容疑者は、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸北部ジェニンの出身で、単独犯とみられる。ここ数週間に発生したテロ攻撃は4件目で、犠牲者は14人に上った。イスラエルはさらなるテロ攻撃に警戒を強めている。

米ディズニー「作品に同性愛」 子供に悪影響 蝕まれる「夢の国」

米娯楽大手ウォルト・ディズニーの作品と言えば、「子供に安心して見せられる」というイメージがあったが、それはもう過去の話のようだ。同社幹部が最近、子供向け作品に同性愛などLGBT(性的少数者)に関する内容を積極的に取り入れていく方針を示したことが判明し、米国の親たちを驚かせている。過激な性情報を子供に触れさせたくない家庭の間で、「ディズニー離れ」が進む可能性がある。

【韓国紙】BTS、軍入隊の意向に変化か?

防弾少年団(BTS)は2013年デビュー以来、いつも「メンバー全員が軍隊に行く」と公言してきた。ところが最近、BTSが兵役問題を所属会社に一任したことが分かり、考えが変わったのではないかと危惧されている。

ウクライナ、ロシアの化学兵器使用に厳戒  東部で戦闘激化へ

ウクライナのゼレンスキー大統領は11日夜のビデオ演説で、ロシアによる化学兵器の使用に警戒を強めていると明らかにした。ウクライナの親ロシア派は、包囲下にある南東部の要衝マリウポリで化学剤を使用する可能性を警告。大統領は「最大限深刻に受け止めている」として厳戒態勢にあることを強調した。

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