国際

ウクライナの首都周辺で一進一退の攻防が続く

ロシアが侵攻したウクライナでは25日も首都キエフ周辺や各都市で一進一退の攻防が続いた。南東部マリウポリの市当局は25日、ロシア軍が今月16日に爆撃したとされる市内の劇場で、約300人が死亡したとみられると主張した。目撃者情報として交流サイト(SNS)で明らかにした。

露のウクライナ侵攻で原油高、インフレに拍車

ロシアのウクライナ侵攻は、新型コロナウイルス禍から立ち直りつつある世界経済をくじく大きな打撃になりかねない。資源大国ロシアへの制裁でエネルギー供給が減少するとの懸念から、原油先物相場は一時13年8カ月ぶりの高値を付け、高インフレに一段と拍車が掛かる公算が大きくなった。有数の小麦輸出国でもあるロシアとウクライナからの輸入に依存するアフリカや中東地域では、食料不足による社会不安の拡大も懸念される。

ロシア占領下のウクライナ南部で強まる弾圧

ロシアのウクライナ侵攻から1カ月が経過した。ロシア軍の占領下にある南部の都市では、抗議集会に参加していた市民が拘束されるなど言論弾圧が強まり、食糧難にも拍車が掛かる。市民の一人は「先が見えない」と不安を表して以来、通信が10日余り途絶えたままになっている。

「宗教的召命感」が「プーチンの野望」の原点に

ロシアによるウクライナ侵攻後に編集された月刊誌4月号には、当然のことだが、ウクライナ情勢関係の論考をメインに編集している。いずれも、ロシアの侵攻は、軍事と地政学的な観点から、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大に対するプーチンの敵意にとどまらず、冷戦後、米国が主導してきた欧州の国際秩序への挑戦という見方で大筋一致する。

脱「文在寅路線」 「非常識」な革新政治に歯止め

「文政権の5年間は、われわれが半世紀以上、常識と考えてきた自由民主主義と市場経済が覆されそうになった時期。だが、尹氏当選でようやくそれにも歯止めが掛かる」  韓国大手政策研究所の元所長は、尹氏当選の意義をこう語った。

強硬な北と対峙 有事に大量報復も辞さず

北朝鮮の対韓国宣伝ウェブサイト「わが民族同士」は先週、韓国大統領選後、初めて尹錫悦氏と保守系最大野党「国民の力」を批判する論評を掲載した。

フィリピン、大統領選有力4候補が固まる

5月9日のフィリピン大統領選に向け選挙キャンペーンが激化する中、有力候補が固まってきた。選挙ではドゥテルテ政権が進めてきた麻薬戦争や汚職対策の是非が争点となっているが、ドゥテルテ大統領が後継候補をまだ指名しておらず、依然として流動的な状態にある。その中でも突出した支持を集めているのが独裁政権で知られる元大統領の息子であるマルコス元上院議員で、野党のロブレド副大統領がこれを追う形となっている。

国民食モヒンガーに値上げの波 ミャンマーから

ミャンマーは東西を二大国家、中国とインドに挟まれた国だ。このためミャンマー料理は両国の影響を受け、チャーハンや餃子(ぎょうざ)といった中国ものや、カレーなどスパイシーなインドものが台所でも幅を利かす。

ウクライナ侵略、情報戦報道で核心インタビューを掲載した産経

ロシア軍のウクライナ侵略は、ウクライナ軍による決死の抵抗が続く。背水の陣を敷くゼレンスキー大統領の最初の快挙は、キエフ市街地を背景にした自撮りの動画をインターネット交流サイト(SNS)に投稿したことだ。

【韓国紙】ウクライナ事態と自国優先主義 韓国外交も重要な時期

ロシアのウクライナ侵攻が1カ月近く続いているが、事態が解決される妙案がない。米国を含む西側諸国が侵攻にまともに対応できていないという批判を避けることはできない。

コロナ禍で学んだ前向きな発想ーブラジルから

ブラジルでは、リオデジャネイロ州やサンパウロ州が次々と屋外・屋内でのマスク着用義務を解除したことから、「マスクのない日常」が始まりつつある。

対日改善に意欲 「徴用工」「慰安婦」の棘抜くか

「お互いできるだけ早く対面でもお会いし、対話を行いたいということは、私からも先方(尹錫悦氏)からもあった」  当選した尹氏と電話会談した岸田文雄首相は、記者団に会談内容をこう明らかにした。

【上昇気流】(2022年3月24日)

クリミア半島併合から8年の関連行事で、観衆に手を振るロシアのプーチン大統領=18日、モスクワ(AFP時事)

露のウクライナ侵攻受け オリガルヒと関係解消の動き

ロシアによるウクライナ侵攻に対して米国で非難の声が高まる中、プーチン大統領に近い新興財閥(オリガルヒ)へ厳しい目が向けられている。オリガルヒはこれまで多額の寄付を通して米社会へ浸透しており、学術・文化機関は対応を迫られている。

【社説】ゼレンスキー大統領国会演説 侵略者制裁し自由守る連帯を

ロシアから侵略を受けているウクライナのゼレンスキー大統領は、国会で憲政史上初となる外国首脳によるオンライン演説を行い、日本の援助とアジアで初めて対露圧力をかけたことに謝意を表明した。自由を守る連帯を強化し、ロシアの蛮行を一日でも早く終わらせたい。

ホロコースト生存者、ロシア軍の攻撃で死亡

第2次大戦中のナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を生き延びた96歳の男性が今月18日、ウクライナ北東部ハリコフの自宅でロシア軍の砲撃を受けて死亡した。ブーヘンバルト・ミッテルバウドーラ強制収容所記念館財団が21日明らかにした。

「日米韓」復元へ 中朝の脅威に断固対応

今回の韓国大統領選は、得票率0・73ポイントという僅差で尹錫悦氏が勝利した、稀(まれ)に見る大接戦だった。投票終了時刻と同時に発表された地上波放送局3社による共同の出口調査でも、与党候補の李在明氏との差は極(ご)くわずか。直前の世論調査などから敗北を覚悟していた李氏陣営には一時、「十分に逆転可能」という期待が芽生え、高揚感に包まれた。

1日の最適な歩数は?ースペインから

スペインの通信社「ヨーロッパ・プレス」に、懐かしい話題が掲載されていた。早死にを避け長寿を願うためには、1日にどのくらい歩くのが最適かというものである。日本では、国民の運動不足が叫ばれ始めた頃、歩け歩け運動が推奨され、1万歩がその目安とされた。

ウクライナ大統領 イスラエル国会で演説

ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、イスラエル国会でオンライン演説し、イスラエル政府にウクライナへの武器供与を求めた。

露のウクライナ侵攻“聖戦化”の恐れ

ロシアのプーチン大統領は18日、モスクワのルジニキ競技場で行われたウクライナのクリミア半島併合8年目の記念イベントで講演し、現在、ロシア兵が多く死傷しているウクライナへの軍事侵攻を「軍事作戦」と呼び、新約聖書を引用して戦死者を称えた。

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