国際

国際司法裁 ジェノサイド防止命令 ガザ軍事作戦停止は命じず

イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの軍事攻撃がジェノサイド(集団殺害)に当たるかを巡る訴訟で、国連の最高位の司法機関である国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は1月26日、イスラエルに対し大量虐殺を防ぐためのあらゆる手段を講じるよう命じた。南アフリカが求めた軍事作戦の即時停止は命じなかった。

両天秤のタイ バランサーとしての役割 中国南進 揺れるASEAN(6)

タイと米国は同盟関係にある。昨春も両国軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」が、約7400人規模で実施された。コブラゴールドには日韓やインドネシア、マレーシア、シンガポールの7カ国が全面参加している。

メキシコ市で1年半ぶりに闘牛再開 動物愛護団体が廃止主張

メキシコの首都メキシコ市で28日、約1年半ぶりに闘牛が再開された。会場となったのは、市内にある世界最大の闘牛場「プラザ・デ・トロス(収容人数約4万人)」。

オーストリア議会選 極右・自由党が躍進か 支持率30%超の勢い

オーストリアにとって今年は選挙の年だ。日程はまだ正式には決定していないが、現政権が任期5年を終える9月か10月には議会選挙(定数183議席)が行われる。極右政党、自由党が30%前後の支持率を集めてトップを走る。6月の欧州議会選挙は議会選の前哨戦と受け取られている。両選挙が同時に実施される可能性もある。欧州の政界はオーストリアの自由党の動向を注視している。

ラオス・ボーテン 中国が警察権握る経済特区 中国南進 揺れるASEAN(5)

マカオがラスベガスのカジノを凌駕(りょうが)したことは、東南アジアのカジノビジネスに活力を与えた。シンガポールのカジノビジネス成功例はその典型だ。そのカジノビジネスに一番熱心なのはカンボジアであり、次にラオス、ミャンマーと続く。

野党統一候補の出馬禁止 ベネズエラ最高裁 今年後半に大統領選

反米左派マドゥロ大統領による強権政治が続いている南米ベネズエラで26日、野党統一候補のマリア・コリナ・マチャド氏(56)の大統領選挙への出馬を実質的に禁止する判決が最高裁によって下された。

国連機関への資金停止拡大 職員がハマスのテロに関与か

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員がパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム過激テロ組織ハマスのイスラエル奇襲に関与していた疑いが浮上、UNRWA支援国の間で、資金拠出を一時停止すると表明する国が相次いでいる。

ラオス 鉄道後発国が先端 インフラ整備 中国南進 揺れるASEAN(4)

コロナ禍でラオスの体力を奪ったのは通貨キープ安だった。コロナ禍以前は1㌦8900キープだったが、1月下旬時点で2万776キープと半値以下の通貨安になっている。

反ユダヤ主義がフランスで急増 ガザ攻撃後

仏ユダヤ人団体代表評議会(Crif)が25日に発表した報告によると、昨年10月7日のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザの攻撃開始以来、フランスでの反ユダヤ行為の件数は10倍以上に増加した。

ハマスとイスラエル 戦闘休止・人質解放巡り協議へ カタール、エジプトが参加

パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘一時休止と人質解放を巡り、イスラエルのメディアは25日、イスラエルの対外情報機関モサドのバルネア長官が、数日以内に欧州を訪問し、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官やカタールのムハンマド首相兼外相、エジプトのカメル情報長官と欧州で協議する予定だと報じた。

アルゼンチンでゼネスト ミレイ政権の財政改革に反発

南米アルゼンチンで24日、保守派のミレイ大統領が打ち出した省庁削減に伴う公務員削減や国営企業の民営化などの緊縮財政案に反対する12時間のゼネストが行われた。

国連施設に砲撃、9人死亡 ガザ南部 イスラエルは関与否定

イスラエル軍がイスラム組織ハマスに対する作戦を強化しているパレスチナ自治区ガザ南部の最大都市ハンユニスで24日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の施設が砲撃を受け、少なくとも9人が死亡、75人が負傷した。UNRWAガザ事務所のホワイト所長が同日、X(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。

カンボジア 対中感情 庶民レベルで反発も 中国南進 揺れるASEAN(3)

プノンペンからの高速バスで隣り合わせた高校教師のコン・ポーン氏(48)と、シアヌークビルで一緒に昼食を取った。生ガキなど魚介市場のそばのレストランだ。

イスラエル軍 戦闘員100人殺害 1ヵ月間戦闘休止巡り協議  

イスラエル軍報道官は23日夜、記者会見で、パレスチナ自治区ガザ南部の最大都市ハンユニスの西部地区で攻勢を強め、イスラム組織ハマスの戦闘員100人以上を殺害したと発表した。

港湾都市シアヌークビル 観光開発に潜む基地化の野心 中国南進 揺れるASEAN(2)

カンボジア最大の港湾都市シアヌークビルは、首都プノンペンから南西に200㌔ほどの海岸にある。シアヌークビル経済特区(SEZ)はカンボジア最大規模のSEZで、中国系企業を中心として150社以上が入居している。カンボジアに進出しているイオンモールが物流センターを置くのもここだ。

トランプ氏 指名争い連勝 米大統領選2024  ヘイリー氏は撤退否定

米大統領選に向けた共和党の候補者指名争い第2戦となる東部ニューハンプシャー州予備選が23日投開票され、トランプ前大統領(77)が、ヘイリー元国連大使(52)との一騎打ちを制した。トランプ氏は、初戦の中西部アイオワ州に続く連勝で、指名獲得に大きく近づいた。

【韓国紙】北の“戦争話”はビッグディール狙い

最近の北朝鮮の敵対感の表現が度を越している。昨年末、金正恩総書記は南北関係を「敵対的な二つの国家の関係」と規定し、武力赤化統一を準備せよとの指示まで出した。年初の最高人民会議では大韓民国が「第1の敵対国」であり「徹頭徹尾、主敵」だとして、北朝鮮の歴史から統一・和解・同族という概念を完全になくすという。

イスラエル、2カ月戦闘休止提案か 人質解放条件、ハマスに伝達 

米ニュースサイト「アクシオス」は22日、複数のイスラエル当局者の話として、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで交戦中のイスラム組織ハマスに対し、人質全員の解放を条件に最長2カ月間の戦闘休止を提案したと報じた。

トランプ氏訴追の検事に疑惑 愛人を特別検察官に任命か 揺らぐ裁判の正当性

トランプ前米大統領に対する刑事訴訟を担当するジョージア州フルトン地区検察のファニ・ウィリス検事長が、特別検察官に自らのボーイフレンドを選んだ疑惑が浮上している。不適切な関係により個人的な利益を得ていたとされており、これが事実であれば、訴訟にも打撃を与えることになりそうだ。

埠頭363メートルは中国空母用?カンボジア海軍基地リアム フリゲート艦2隻が寄港 中国南進 揺れるASEAN(1)

カンボジアを地図で見ると、東西から巾着の口ひもをキュッと締めたような海岸線になっている。国土の形は、国力の歴史を物語る。6世紀にわたって栄華を極めたアンコール王朝が15世紀に幕を下ろして以後、坂を転げ落ちるように衰退していったカンボジアは、フランスの植民地時代を経て隣国ベトナムとタイから交易に有利で有事には攻撃拠点にもなる島を含む海岸線を蚕食された。

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