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【連載】2026世界はどう動く(8) ドイツ 経済・安保・移民、課題が山積

ドイツのショルツ前首相は2021年12月の政権発足直後、「私たちは時代の転換期に直面している」と述べたが、メルツ首相は新年の国民向けスピーチの中で「われわれは歴史的転換期に向き合っている」と表明した。

イラン治安部隊、デモ参加者に実弾発射か?

イランの首都テヘランとマシュハドで9日夜(現地時間)、抗議活動が再び勃発した。SNSで共有された動画には、テヘランとマシュハドの中央広場に人々が集まる様子が映っている。ただし、全国的なインターネット遮断のため、流出している画像はわずかで、抗議活動の正確な規模は不明だ。

【連載】2026世界はどう動く(7) パレスチナ 安定化に依然ハードル ガザ停戦

パレスチナ自治区ガザで2年にわたって戦闘を続けてきたイスラエルとイスラム組織ハマスが2025年10月、トランプ米大統領が主導するガザ和平案の第1段階で合意し、停戦となった。イスラエルは合意に基づき、終身刑などに服していた250人を含むパレスチナ人囚人約2000人を釈放した。

マドゥロ前大統領の警護責任者を解任―ベネズエラ

ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は7日、マドゥロ前大統領の警護に失敗し、米軍による拘束を許したとして、大統領護衛隊司令官のハビエル・タバタ将軍を解任した。

米大統領 66国際機関から離脱指示  国連気候変動条約も対象

トランプ米大統領は7日、66の国際機関や条約などからの脱退や資金拠出停止を指示する大統領覚書に署名した。これらには国連気候変動枠組み条約や国連人口基金、東京に本部を置く国連大学などの国連関連機関が含まれる。政権は対象組織について「重複や非効率が目立ち、特定勢力に利用されている」と批判し、米国の主権や国益を損なう国際枠組みには関与しない姿勢を鮮明にした。

【連載】2026 世界はどう動く(6) フィリピン 南シナ海問題に多国間協力

南シナ海を巡るフィリピンと中国の緊張は、ここにきて新たな段階に入っている。昨年12月中旬、中国海警局の船が使用した放水銃により、フィリピン人漁師3人が負傷する事件が発生するなど、中国側の威嚇行為が明確にエスカレートしているからだ。監視拠点への補給任務や漁業活動への妨害は以前から続いていたが、民間人に直接被害が及ぶ事態は、主権と生活の両面で国民の不安を強く刺激した。

限韓令は“解除”されない 中国は文化と外交を分離対応

 4日に始まった李在明大統領の訪中は、日本を集中批判している中国内で違った意味で受け止められているようだ。少なくとも韓中関係は今の北東アジアの緊張構図において対立の対象でなく管理の対象として残っているという評価だ。

米総領事前で反米デモ、保守派は親米集会計画―ブラジル

米軍によるマドゥロ・ベネズエラ大統領の拘束を受け、ブラジルのサンパウロ市にある米総領事館前で5日、マドゥロ氏の即時釈放を求める抗議デモが行われた。

露と和平後、仏英が派兵 ウクライナ支援「強固な」安全の保証提供

ロシアの侵攻が続くウクライナを支援する、欧州中心の有志連合がフランスのパリで6日、首脳会議を開き、仏英首脳は停戦成立の場合、ウクライナ軍支援に部隊を駐留させる意向を表明した。マクロン仏大統領は停戦にウクライナへの「強固な」安全の保証提供を謳(うた)った共同宣言を採択したとし、仏軍兵士数千人の派遣可能性に言及した。

赤い馬の年【韓国紙】

馬は陰陽五行で見ると、火の気運を帯びている。十二支の12の動物のうち7番目(午)だ。2026年、丙午(ひのえうま)の年は、十干(じっかん)の「丙」もまた火の気に属し、中国ではこのように火の気運が重なる年には変事が起こるという巷(ちまた)説がある。

李「大跳躍」の青写真実現、統合・実用・改革が必要だ【韓国紙】

李在明大統領が新年の辞で「大転換を通じた大跳躍」という就任2年目の国政の青写真を示した。首都圏でなく地方主導の成長、果実を均等に分けるみんなの成長、安全を守る持続可能な成長、文化が導く魅力的な成長、平和に裏打ちされた安定的な成長という五大大転換目標だ。

トランプ米政権 グリーンランド領有「軍活用も」 複数選択肢を検討 デンマークなど欧州反発

トランプ米政権は6日、デンマーク自治領グリーンランドの領有に向け、「米軍の活用も選択肢」だと表明した。これは同島へのロシアや中国の影響力拡大に対する安全保障上の懸念を背景とし、2019年の購入提案を再燃させる動きだ。だが、デンマークやグリーンランド自治政府、欧州主要国は強く反発している。

【連載】2026世界はどう動く(5) 台湾 中国の工作と政治戦激化

台湾は中国からの直接的な脅威だけでなく、野党主導での頼清徳・台湾総統への弾劾案など内政でもさまざまな混乱に直面している。今年11月には地方自治体の首長などを決める統一地方選挙も予定されており、2028年の総統選挙へ向けて各政党の勢力図を示す重要な指標とされている。選挙戦に向けて与野党間で攻防が激化しそうな1年だ。

寒波と大雪で交通機関まひ―フランス

フランスに寒波が到来し、南西部シャラント県などで5日、30㌢の積雪となり、首都パリ市内でも一面が雪に覆われた。気象庁は26の県に、雪と氷への強い警戒を呼び掛ける「オレンジ警報」(4段階中、絶対的な警戒を要する赤の次の段階)を発令した。

コロンビア大統領、対米対決姿勢 トランプ氏の同国軍事作戦示唆に

南米コロンビアの左派グスタボ・ペトロ大統領は5日、ベネズエラに続きトランプ米大統領が、同国へ軍事作戦を示唆したことに、「祖国のため武器を取る」と断言。米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束を「拉致」と断ずるなど、対決姿勢を鮮明にしている。

治安崩壊に揺れる南米 麻薬犯罪が社会の深部に浸透

 中南米では、麻薬組織やギャングが地域社会を事実上支配する例が増え、国家や地域社会による統治能力の限界が深刻な問題となっている。エクアドルやペルーの都市部では暴力が常態化し、当局の権限を強化する非常事態宣言が繰り返し発令されてきた。

【連載】2026世界はどう動く(4) 中国 習氏「紅」路線で増す脅威

不動産バブルの破裂で中国経済は低迷を余儀なくされている。内需は相当冷え込み、辛うじて維持している外需で経済の底抜けを免れている状況だ。

マドゥロ氏、無罪主張 米連邦地裁に初出廷

米国の軍事作戦によって拘束された南米ベネズエラのマドゥロ大統領は5日、米東部ニューヨークの連邦地裁に初出廷し、罪状認否で無罪を主張した。麻薬テロ共謀、コカイン密輸共謀など四つの罪に問われている同氏は、「私は今も大統領だ」と述べ、全面的に争う姿勢を示した。

デンマーク首相が強く反発―トランプ氏、グリーンランド領有に意欲

トランプ米大統領がデンマークの自治領グリーンランド領有に意欲を見せていることについて、デンマークのフレデリクセン首相は4日、「米国は歴史的に見て親密な同盟国であり、売り物ではないと明確に表明している国および国民への威嚇をやめるよう強く求める」と訴えた。

韓国・李政権 北の宣伝扇動に門戸開放? 朝鮮労働党機関紙の閲覧許可

 韓国の李在明政権が北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の閲覧を国民に許容し、与党が北朝鮮サイトへのアクセスを可能にする関連法改正を推進するなど、これまで北朝鮮が韓国に対して行ってきた宣伝扇動に門戸開放をするかのごとき動きが出始めている。保守派は国民への悪影響を懸念し、警戒感を露(あら)わにしている。

ベネズエラ大統領拘束、恐れる中国と日本有事の可能性

2025年の年末、中国が台湾を包囲するような大規模な軍事演習が実行された。これに対してアメリカ・オーストラリア・日本は中国の軍事演習を批判する。中国は台湾統一を目標に掲げており台湾侵攻を予告することになった。

ロドリゲス暫定大統領就任

ベネズエラ最高裁判所は4日、マドゥロ大統領が米軍の軍事作戦により拘束された事態を受け、ロドリゲス副大統領を暫定大統領に指名したと発表した。任期や今後の政治日程については、現時点で詳細は明らかにされていない。

米大統領 非協力ならベネズエラ再攻撃 再建へ「石油の全面利用」要求

トランプ米大統領は4日、南米ベネズエラのロドリゲス副大統領が米国に協力しなければ「再び攻撃する」と警告した。大統領専用機内で記者団に語った。

ベネズエラ攻撃、仏保守系誌「歴史的偉業」

フランスの保守系週刊誌、レクスプレスは3日、米軍のベネズエラ攻撃について、「国際法を無視したが、歴史的偉業」と報じた。同誌は「米軍の成功はロシアが2022年2月に特別軍事作戦でウクライナのゼレンスキー大統領を捕らえることに失敗したのとは対照的」と指摘した。

ベネズエラ攻撃、南米に激震 自由主義回帰かさらなる混迷か

米軍によるベネズエラへの電撃的介入と、マドゥロ大統領夫妻の拘束は、中南米全域に地殻変動をもたらしかねない。長年、反体制派を弾圧し、地域の不安定化を招いてきた独裁政権が排除された事実は、一部で歓迎される一方、地域の政治力学を根底から揺さぶりかねないからだ。

米、中露の影響拡大を警戒 「裏庭」で強硬策―ベネズエラ攻撃

トランプ米政権は「麻薬テロ」への関与を理由にベネズエラのマドゥロ大統領を拘束したが、その背後には、中国やロシアが「西半球」への影響力を強めてきたという地政学的な懸念がある。

2025年 分断と汚職に揺れたマルコス政権 フィリピン 前大統領逮捕で政界に亀裂

 フィリピンにとって2025年は、マルコス家とドゥテルテ家という2大政治勢力の圧倒的支持を背景に発足した「ユニチーム」政権が瓦解(がかい)し、政局の混乱が繰り返される一年となった。

米、ベネズエラで軍事作戦 「麻薬テロの罪」で大統領夫妻を拘束

トランプ米大統領は3日、米軍が同日未明、ベネズエラで大規模な軍事作戦を行い、米国に対し「麻薬テロを行った罪」でベネズエラのマドゥロ大統領と妻フローレス氏を拘束したと明らかにした

イランで2022年以来の大規模な抗議デモ

 深刻な経済危機に直面しているイランで1日、5日連続で大勢の人々が独裁政権に抗議するため街頭に繰り出した。目撃者によると、治安部隊が主要都市に大規模で展開した一方、政府は特に地方部でデモを鎮圧した。

EU「海峡の緊張を高める」と懸念-中国の台湾沖軍事演習で

欧州連合(EU)の外交政策報道官のアニッタ・ヒッパー氏は12月30日、中国による台湾周辺での軍事演習が「台湾海峡の緊張をさらに高めている」との認識を示した。
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