国際

イラン、核兵器製造に着手か 米・イスラエルが連帯

パレスチナ自治区ガザやイスラエルとレバノンの国境に国際社会の目が向けられる中、イランが核開発を拡大し、核兵器の製造を議論している。イスラエルは再びイランの核の脅威に目を向け始め、米国も対イランで共に戦うと表明した

仏総選挙 第1回投票で右派躍進 マクロン勢力敗北濃厚

フランス国民議会(下院)は6月30日に第1回投票を実施し、複数の世論調査会社の推定結果で、極右・国民連合(RN)が得票率34%前後、左派連合の新人民戦線(NFP)が28%前後、マクロン大統領支持派のアンサンブルは21%となり、与党のマクロン中道政党の敗北は濃厚となった。

クーデター未遂は資源狙いの可能性 ブラジル大統領

ブラジルの左派ルラ大統領が27日、南米ボリビアで26日に発生したクーデター未遂に関して、「リチウムや天然ガスなどボリビアの豊富な資源を狙った勢力が引き起こした可能性がある」との見方を示していたことが分かった。政府系ブラジル通信が29日付で報じた。

トランプ氏が「先勝」 第1回TV討論 バイデン氏、高齢不安を露呈

11月の米大統領選に向けた民主党のバイデン大統領(81)と共和党のトランプ前大統領(78)による1回目の討論会が27日夜(日本時間28日午前)、南部ジョージア州アトランタで行われた。

イスラエルとヒズボラ 応酬激化 「数週間で大規模戦闘」の見方も

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは27日、声明を出し、イスラエル北部ガリラヤ地域にあるイスラエル軍基地に向け数十発のロケット弾を発射したと明らかにした。イスラエル軍によるレバノン南部への攻撃の報復だとしており、双方による攻撃の応酬が激化している。

EU首脳 主要3ポストで合意 7月の決定までに波乱も

欧州連合(EU)は27日の首脳会議で、欧州委員会のフォンデアライエン委員長の続投を含む主要3ポストで合意した。ただ、イタリアやハンガリーなどが反対しており、7月の決定までに一波乱ありそうだ。輪番制のEU議長国は7月から、親ロシアでウクライナ支援に否定的なハンガリーのオルバン首相が務める。

与党人民党が政権維持か モンゴルで総選挙

モンゴルで28日、任期満了に伴う国民大会議(国会に相当、一院制、任期4年、定数126)の総選挙が実施された。即日開票され、29日には大勢が判明する。従来の定数76議席中、61議席を占める与党・人民党が、政権を維持するとの見方が強い。

南米ボリビアでクーデター未遂 首謀者の前軍司令官逮捕

南米ボリビアの事実上の首都ラパスで26日午後3時ごろ、軍の一部が左派アルセ政権の転覆を図って大統領官邸などを襲撃したが、クーデターは未遂に終わった。首謀者の前軍司令官は逮捕された。

ミャンマー少数民族、大規模攻勢から8カ月 辺境地域で国軍後退

ミャンマーの少数民族武装組織による国軍への大規模攻勢が始まったのは、昨年10月27日だった。あれから8カ月が過ぎた。中国が停戦仲介に乗り出したものの歯止めは効かず、国軍は辺境地域の支配権を失いつつある。(池永達夫)

「信教の自由」日本側に強調 米国務省年次報告書 家庭連合への解散請求に注目

米国務省は26日、各国の信教の自由に関する2023年版年次報告書を公表した。報告書は日本に関して、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する政府の解散命令請求について多くの記述を割き、岸田文雄首相は法律に従うよりも政治を優先しているという家庭連合側代理人の見方などを紹介。在日米大使館が日本側関係者と連絡を取り合い、「あらゆる場面で信教の自由の重要性を強調した」と踏み込んだ表現をしており、日本政府の対応は信教の自由侵害に当たるとの疑念を抱いていることがうかがえる。

歴史的火災で非常事態宣言 ブラジル・パンタナル

ブラジルのマリナ・シルバ環境・気候変動担当相は25日、世界最大の湿原「パンタナル」で史上最悪レベルの火災(森林火災)が多発していることを受けて、非常事態を宣言した。地元当局への財政支援と同時に、消防士などを大幅に増員するという。

【連載】仏総選挙 躍進する右派・国民連合(下)エリート政治を嫌悪する国民

フランス総選挙で優勢が伝えられる右派・国民連合(RN)は、前身の国民戦線(FN)創設から52年がたつ。創設者、ジャンマリ・ルペン氏の娘、マリーヌ・ルペン氏は政策の重心を庶民に移したが、国家優先、移民との闘いは堅持している。今のRNの強敵はマクロン派より左派・新人民戦線だ。

【韓国紙】「朝鮮民族美術館」に刻まれた心

「白磁青華陽刻牡丹紋ペゲンモ」は韓国の国立中央博物館の所蔵品だ。ペゲンモは枕の両端に付けて形を整えたり飾ったりするもの。二つで一対だが同博物館にあるのは一個だけだ。東京の日本民藝館にほとんど同じペゲンモがあり、この二つが一対だった可能性があるという。一対だったものがなぜ韓国、日本に分かれて置かれるようになったのか。朝鮮民族美術館が二つのペゲンモをつなぐ輪だ。同美術館にあったものが、ある時、別々になったのだ。

移民対策巡り内相が野党牽制 英総選挙

7月4日に実施される英総選挙で劣勢が伝えられる与党・保守党のクレバリー内相は今月24日、英紙テレグラフへの寄稿で、「労働党が勝てば、英国は世界の難民受け入れの中心地になる」と警告した。移民対策は総選挙の争点。スナク政権は今年、不法移民のアフリカ・ルワンダへの強制送還措置の法制化に踏み切ったが、野党・労働党は人道上問題があると強く反発している。

世界最大の湿原で過去最悪の火災 干ばつと熱波原因 ブラジル・パンタナル

ユネスコ(UNESCO)の世界自然遺産にも登録されているブラジルの「パンタナル湿原」が過去最悪ペースの火災に脅かされている。ブラジル各地で異常気象が観測される中、パンタナルがあるブラジル中西部では、昨年末から深刻な干ばつ(少雨)と熱波が続いているためだ。数千種類もの世界的にも貴重な動植物相に加えて、大量の二酸化炭素を吸収することで地域の気候安定にも寄与している世界有数の湿原の保護が急がれている。

【連載】仏総選挙 躍進する右派・国民連合(中)不満持つ少数派の受け皿に

今から約30年前、国民戦線(FN)を創設したジャンマリ・ルペン氏と食事をしたことがあった。その時の印象は、筋金入りの反共で愛国主義者だった。食事の時の冗談でも共産主義者への悪口を繰り返し、移民排斥についても「私は愛国者だ。アフリカから留学のためにフランスに来るのは構わないが、彼らも愛国者なら、自分の国に帰って国に貢献すべきだ」と語っていた。

議員3人が賭博疑惑 保守党劣勢に追い打ち 英総選挙

総選挙を7月4日に控えた英国で、世論調査で劣勢が伝えられる与党・保守党内で、禁止されている議会選挙に関する賭博疑惑で3人の保守党議員が捜査を受けていることが19日、明らかになった。

「もしトラ」正恩氏と再会談か ハノイ決裂5年、核脅威増

韓国では今年11月に迫った米大統領選でトランプ氏が再選を果たした場合、北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談がまた行われるのではないかという観測が広がっている。ただ、2人の会談が北朝鮮非核化という大きな目標を見失ったまま行われることへの危機感も根強い。

【連載】仏総選挙 躍進する右派・国民連合(上) 政権党目指し政策転換 極右の悪いイメージ払拭

フランス国民議会(下院、定数577)選挙の第1回投票が30日に実施される。今月中旬の世論調査では、右派・国民連合(RN)に投票の意向を示したのは33%、左派・新民衆戦線(NFP)は28%。マクロン大統領派の現中道与党は3位の19%と劣勢が伝えられ、政権維持は困難との見方が強まっている。

親北政党にまた解散の憂き目?綱領に違憲素地 審判請求促す

急進的な親北反日主義で知られる韓国野党・進歩党が「違憲政党」に当たるとして憲法裁判所の判断を仰ぐための手続きが進められている。「最も北朝鮮寄り」と言われる同党が強制解散させられた場合、事実上、同党と連帯する最大野党・共に民主党の路線にも影響が出てきそうだ。

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