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宗教弾圧強める中国 説教の配信だけで罪に 拘束創設者の長女が訴え シオン協会

中国国内で当局に拘束された、同国最大規模の政府非公認プロテスタント系の「シオン教会」創設者、金明日(ジン・ミンリー)牧師の長女グレイス・ジン・ドレクセルさんが本紙の取材に応じた。

ボルソナロ氏、異議申し立て ブラジル前大統領 逆転無罪は困難な見通し

ブラジルのボルソナロ前大統領(70)の弁護団は27日、クーデター計画などへの関与を問われて前大統領が、懲役27年超の有罪判決を受けたことに対し、異議申し立てを行った。

カーニバルはノンアルで ブラジルから

 「メタノール中毒事件(偽造酒)」が、ブラジル社会を震撼(しんかん)させている。今年9月に発覚した後に急拡大し、これまでに217件の疑い事例が発覚した他、5人の死亡が確認されている。

性自認変える治療の是非審議―米最高裁 カウンセラーが州を訴える 表現の自由を主張 【ワールドスコープ】

 米コロラド州が未成年に対してカウンセリングなどで性的指向や性自認を変えようとする「転向療法」を禁じた州法の合憲性が、連邦最高裁で争われている。

日米繁栄の不沈空母再び 編集局長 窪田伸雄

連立が変わる自民党・日本維新の会政権を樹立したばかりの高市早苗首相と、2度の暗殺未遂に遭いながら2期目当選で奇跡の復権を果たしたトランプ米大統領との日米首脳会談は成功裏に終わった。

保守派が圧勝―アルゼンチン中間選挙 南米の保守化鮮明に

アルゼンチンで26日、議会の中間選挙が実施され、「アルゼンチンのトランプ」と言われるミレイ大統領が率いる「自由の前進(LLA)」が改選議席の過半数にあたる64議席を制して圧勝した。

「極右連立」?高市政権を警戒―韓国 日本の“良心”故村山氏と比較 「自主派」が「同盟派」抑え反日か 【ワールドスコープ】

 自由民主党と日本維新の会による連立で出発した高市早苗政権に対し、韓国がメディアを中心に警戒感を露(あら)わにしている。

【連載】トランプVS米名門大学―「文化マルクス主義」との戦い(2)脱北者も驚く反米左翼教育

米国の大学は左傾化しているといわれるが、実際はどれほど深刻なのか。米国在住の脱北女性パク・ヨンミさん(32)の証言ほど、これをストレートに物語るものはないだろう。大学を世界最悪の人権侵害国家・北朝鮮に劣らない暗黒社会だと評しているからだ。

ベネズエラ大統領、米空母派遣を非難  「軍事侵攻の準備」

南米ベネズエラの反米左派マドゥロ大統領は25日、米トランプ政権が空母「ジェラルド・フォード」をカリブ海に派遣したことについて、「米国ははてしなく続く戦争を捏造(ねつぞう)し、侵攻の口実をつくろうとしている」と非難した。

東ティモールが加盟、11カ国に拡大 地域和解のシンボルに ASEAN 【ワールドスコープ】

 インドネシアから今世紀初頭、独立を果たした東ティモールが東南アジア諸国連合(ASEAN)の11番目の加盟国になった。これで東南アジア諸国全てが加盟国となる。

【連載】トランプVS米名門大学―「文化マルクス主義」との戦い(1)大学の左翼支配、国の脅威 改革訴えたカーク氏凶弾に

米国でトランプ大統領と名門大学の対立が先鋭化している。トランプ政権が補助金停止などの圧力をかけて大学側に改革を迫るのは、「左翼の牙城」と化した大学が過激なイデオロギーを若者に植え付け、社会に浸透させている現状を国家の脅威と捉えているためだ。トランプ政権にとって、大学との対決は「文化マルクス主義」との戦いの最前線となっている。

ACN、世界で悪化する「信教の自由」を警告

 困窮下の教会支援団体「エイド・トゥ・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)が21日に発表した報告書「世界の宗教の自由2025」によると、世界人口の約3分の2にあたる54億人が完全な「信教の自由」がない国に住み、自由に信仰を実践することができないという。世界で「信教の自由」が悪化していると警告している。

ルラ大統領が4選出馬を表明-ブラジル 左派政権の後退進む南米

南米ブラジルの左派カリスマ政治家であるルラ大統領(79)は23日、外遊先のインドネシアで、2026年の大統領選挙に4選を目指して出馬する意向を正式に表明した。

キューバ、合成麻薬密輸の中国人拘束 麻薬マネロンの主要人物

キューバ当局が米国での合成麻薬フェンタニルとコカインの大量密輸に関与したとされる中国籍の張志東容疑者(38)を拘束していたことが分かった。メキシコ政府が23日、キューバ当局から連絡を受けたとの情報を公開した。

慶州APECは何を見るべきか 「開放・協力の復元」宣言を

20年ぶりにアジア太平洋経済協力会議(APEC)が韓国に戻ってきた。韓国で2回目となる慶州APECは今、この時代で特別な意味を持つ。

ウクライナ領土割譲案に反発―EU外相

17日に行われたトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談がこじれる中、欧州連合(EU)

外交協会会長の苦言

韓国外交協会の申鳳吉会長が最近、特任公館長など、外交部(部は省に相当)人事問題を辛辣(しんらつ)に批判した。申会長はフェイスブックで40の在外公館長が空席になっていることを取り上げ、「政界周辺の希望者があふれているという」として、「大統領選挙の選対に名前を載せた人々の相当数も大使職を希望しているというので、交通整理も容易でないだろう」と述べた。

サルコジ元大統領が収監 選挙での違法資金疑われ

フランスのサルコジ元大統領(70)が21日、パリのラ・サンテ刑務所に収監された。

高市首相誕生、「日本政治史に画期的出来事」―ブラジルメディア

高市早苗氏の第104代首相就任について、「歴史的一歩」とするなど、ブラジルをはじめとした中南米の各メディアは好意的に報じている。

米メディア「画期的な瞬間」 「日本初の女性首相」強調

高市早苗氏の日本初、女性首相就任を受け、米メディアは「画期的な瞬間」などと報じた。リベラル派メディアは保守路線の推進に警戒感をにじませつつ、トランプ氏との親和性を指摘した。

米大統領主導でガザ停戦 人質解放へ強い圧力 ハマス、依然「最強の勢力」【ワールドスコープ】

 イスラエルとイスラム組織ハマスが、米国などの仲介によって停戦に合意した。第1段階として、ハマスはパレスチナ自治区ガザで拘束していたイスラエル人の人質を解放し、イスラエルは服役していたパレスチナ人囚人を釈放した。

対テロ戦から国家間の戦争へ 動き鈍い日本

2022年にロシアはウクライナに侵攻した。この時の世界の軍事関係者・軍事評論家の多くが戦争は短期間でロシアの勝利で終わると判定されていた。戦争が始まるとロシア軍はウクライナ北部・東部・南部を占領しウクライナ首都付近まで侵攻した。だが世界の予測に反してウクライナ軍が抵抗しウクライナ北部からロシア軍を撤退させた。

中道パス氏が勝利―ボリビア大統領選  20年来の反米左派と決別

南米ボリビアで19日、大統領選の決選投票が行われ、中道のロドリゴ・パス上院議員(58、キリスト教民主党)が勝利した。

ルーブル美術館に強盗―パリ  白昼堂々の犯行「屈辱的」

世界的に名高いパリのルーブル美術館に19日朝、4人の強盗が押し入り、アポロン・ギャラリー(王室の宝石と王冠のダイヤモンド・コレクション)から、9点の宝石を奪い逃走した。犯行

多党化のフランス、危機続く 年金改革先送りで与党連合に亀裂 政権の弱体化は不可避 【ワールドスコープ】

 フランスのマクロン大統領は10日、ルコルニュ首相(39)を再任した。政権の優先課題だった年金改革実施の延期を受け入れたマクロン政権の弱体化は避けられず、多党化時代のフランス政治危機は続く。

エヌビディアCEO、中国のハニトラ疑惑が浮上!?

日本人投資家にとって定番のテック系成長株と言えば米国のエヌビディアですが、最近エヌビディア絡みで不祥事が発覚しました。エヌビディアのCEOジェンセン・フアン(黄仁勳)のそばに「謎のアジア系女性」がいることが話題になった、というのがそれです。

ロシア、ベーリング海峡トンネルを提唱

ロシアのキリル・ドミトリエフ大統領特別代表(外国投資・経済協力担当)は16日、ベーリング海峡の海底にロシアと米国を結ぶ「プーチン・トランプ」鉄道トンネルを建設する構想を表明

中国で行方不明となる台湾人増加 渡航警戒レベルを引き上げ 台湾支配の正当性主張か【ワールドスコープ】

 台湾の対中政策を担う大陸委員会は2日、中国を訪問し、行方不明になったり、拘束、取り調べを受けたりした台湾人が8月末の時点で、昨年と比べ約3倍になったと発表した。

ウクライナ「第2のブタペスト覚書は御免」

トランプ米大統領は16日、ロシアのプーチン大統領と2時間に及ぶ電話会談で、ウクライナ戦争の停戦を巡る米露首脳会談を近い将来、ハンガリーの首都ブタペストで開催することで一致したという。

反米左派政権から転換へ-ボリビア大統領選 19日に決選投票

南米ボリビアで19日、大統領選挙の決選投票が行われる。争うのは、
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