ヘイリー元国連大使 共和党支持率2位に  米大統領選 指名争い重要2州

ヘ イ リ ー 氏 (EPA時事)

来年11月の米大統領選挙に向けた野党・共和党の候補指名争いは、トランプ前大統領が独走する中、2位争いが激化している。指名争いの序盤に予備選が行われるニューハンプシャー、サウスカロライナ両州の最新世論調査で、ニッキー・ヘイリー元国連大使が支持率で2位に浮上し、長らく2位を維持していたロン・デサンティス・フロリダ州知事を抜いた。

米サフォーク大学とボストン・グローブ紙、USAトゥデー紙が4日に公表したニューハンプシャー州の共同世論調査結果によると、デサンティス氏は支持率が10・4%だったのに対し、ヘイリー氏は18・8%で2位に浮上した。トランプ氏は49・4%の支持を集めた。

またウィンスロップ大学が同日公表したサウスカロライナ州世論調査でも、ヘイリー氏16・6%、デサンティス氏12・1%となった。

ヘイリー氏は、先月27日に行われた2回目の共和党大統領候補者討論会で、デサンティス氏への攻撃を強め、存在感を発揮。多くのメディアからも評価を得ていた。

一方、トランプ氏は、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で、ヘイリー氏を「鳥の頭脳」と揶揄(やゆ)。「私が知っている中で最も過大評価された人物の一人であるニッキーに焦点を当てなければならない」と、批判の矛先をヘイリー氏に向けた。(外報部)

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