民主・共和 上院で接戦 米中間選挙 開票作業続く

11日、米アリゾナ州フェニックスで、郵便投票の開票作業に当たる選管スタッフ(AFP時事)

【ワシントン山崎洋介】8日に投票が行われた米中間選挙で12日も開票作業が続き、下院では共和党が過半数に迫る一方、上院は接戦が続いている。

CNNテレビによると米東部時間12日午前6時現在(日本時間午後8時)、上院(定数100)は民主党と共和党がいずれも49議席を獲得する見通しとなった。上院議長を兼ねるハリス副大統領が持つ1票があるため、民主党はあと1議席で多数派を維持できることになった。

アリゾナ州では11日、民主党の現職マーク・ケリー氏が、共和党候補のブレイク・マスターズ氏を退け、当選を確実にした。マスターズ氏を支援してきたトランプ前大統領にとっては、打撃となった。

残る2議席のうち、ジョージア州はいずれの候補も過半数を獲得できず、12月6日の決選投票で決まる見通し。ネバダ州では、トランプ氏が支援する共和党候補が、民主党候補と僅差で競り合っている。

CNNによれば、下院(定数435)は共和党が211議席で当選を確実にし過半数まであと7議席だが、民主党も203議席で差を縮めている。郵便投票の割合が高い州で署名の検証作業に時間がかかるなどして、結果判明が遅れている。

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