【米中間選挙2022】共和、下院で過半数に迫る 依然として大勢判明せず

米国会議事堂=6月13日(UPI)

 【ワシントン山崎洋介】8日に投開票された米中間選挙は11日も投開票が続けられ、下院では、過半数の目前まで迫っている。上院は依然として接戦が続いている。

CNNテレビによると11日午前6時(日本時間午後8時)の時点で、下院(定数435)は共和党が211議席で当選を確実にし、過半数まであと7議席に迫っている。民主党は198議席にとどまっている。

上院(定数100)は共和党が49議席、民主党が48議席をそれぞれ獲得。ネバダ州で共和党候補、アリゾナ州で民主党候補がそれぞれリードしている。ジョージア州は来月上旬に決選投票が決まっている。

民主党のバイデン大統領は10日夜、ホワイトハウスで記者団に下院について「まだ終わっていないが、それはインサイドストレートを出すようなものだ」とポーカーを例えに、多数派を維持することが容易でないことを認めた。また、前日の記者会見後に共和党下院トップのマッカーシー院内総務に電話し、「もしあなた方が多数派を獲得したら、おめでとう」と語ったと話した。

郵便投票の集計作業に時間がかかるなどして結果判明に遅れが出ており、開票開始から2日以上経(た)った後も、大勢が判明していない。11日は米国では退役軍人の日で祝日に当たるが、休日返上で集計作業は続けられる。

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