
【ワシントン川瀬裕也】米国が展開中の対イラン軍事作戦を巡り、トランプ大統領は2日、ホワイトハウスで記者会見を開き、作戦に関する四つの目標を明らかにした。その上で、目標達成まで「必要な限り攻撃を続ける」と語った。
四つの目標は①ミサイル能力の排除②海軍の破壊③核兵器の保有阻止④親イラン武装組織との関係遮断。作戦期間を「4、5週間と想定しているが、それよりはるかに長い期間、戦う能力がある」と述べ、長期戦も辞さない構えを見せた。
またトランプ氏は米メディアのインタビューで、「我々はまだ厳しい攻撃に着手すらしていない」と表明。「大きな波はまだ来ていない。もうすぐ訪れるだろう」と語り、さらなる大規模攻撃の可能性も示唆した。
一方で同日、国防総省で記者会見を開いたピート・ヘグセス国防長官は、作戦長期化の懸念について、イラク戦争やアフガニスタン戦争のような「終わりのない戦争に発展することはない」と強調した。






