トップ国際中東サウジ国王、皇太子を首相に任命

サウジ国王、皇太子を首相に任命

【エルサレム森田貴裕】サウジアラビアのサルマン国王は27日、閣僚評議会(内閣)の改造に関する勅令を出し、息子のムハンマド皇太子を国王が兼務してきた首相に任命した。国営サウジ通信(SPA)が同日、報じた。

また、皇太子の実弟であるハリド王子が国防相に昇格した。閣議の議長は引き続き国王が務める。

ムハンマド氏は2017年に皇太子に昇格。これまで副首相と国防相を兼務し、国王に代わり、実質的にサウジの実権を握ってきた。

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