ガザ停戦交渉、イスラエル首相が条件「いかなる合意でも 戦闘再開できる」

ハマスは「恒久停戦」要求取り下げか

【エルサレム森田貴裕】イスラエルのネタニヤフ首相は7日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止と人質解放を巡る交渉について、「いかなる合意でもイスラエルの全ての目標達成まで戦闘を再開できる」とする条件を示した。イスラエル首相府が発表した。

イスラエルは、ハマスの壊滅と人質全員の帰還、ガザ地区がイスラエルの脅威とならないことを目標に掲げている。

一方、ハマスはイスラエルに求めていた「恒久的停戦」を取り下げる意向を示し、交渉する用意があると報じられている。

報道によると、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官が10日にドーハでカタールのムハンマド首相兼外相やイスラエルの対外情報機関モサドのバルネア長官、エジプトのカメル総合情報庁長官と4者協議を行う見通し。バーンズ氏は週内にカイロも訪問する予定だという。

昨年10月にハマスとイスラエルの戦闘が始まってから7日で9カ月となった。イスラエル軍は7日もガザ地区全域で作戦を続け、ハマスの施設や戦闘員を標的に空爆を行った。ガザ保健当局によると、ガザ地区でのこれまでの死者数は3万8153人となった。

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