イスラエル軍、レバノン東部攻撃 ヒズボラ戦闘員2人死亡

26日、レバノン東部ベカー高原で、イスラエル 軍の攻撃を受け損壊した建物(EPA時事)

【エルサレム森田貴裕】イスラエル軍は26日、レバノン東部ベカー高原にあるイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの軍事拠点などを攻撃したと発表した。ヒズボラは、戦闘員2人が死亡したと明らかにした。

イスラエル軍によると、ヒズボラがレバノン南部で同軍のドローン(無人機)を地対空ミサイルで撃墜したことに対する報復としてヒズボラ防空部隊の複数の拠点を攻撃した。ヒズボラは26日、ベカー高原への攻撃を受け、イスラエルの占領地ゴラン高原にあるイスラエル軍基地に向けてロケット弾約60発を発射した。イスラエル軍は応戦し、レバノン南部のヒズボラの拠点を攻撃した。

昨年10月にパレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエル軍の交戦が始まって以降、レバノンからはイスラエル北部に向けてヒズボラによるロケット弾の発射などが続いており、イスラエル軍が空爆や砲撃で応戦している。

ヒズボラによると、レバノンではイスラエル軍の攻撃により、これまでにヒズボラ戦闘員218人が死亡した。イスラエル側は、兵士10人が死亡、民間人6人が犠牲になった。

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