ガザ南部で空爆を強化 イスラエル

【エルサレム森田貴裕】イスラム組織ハマスとの戦闘を続けるイスラエル軍は8日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで空爆を強化した。

報道によると、イスラエル軍による空爆で少なくとも14人が死亡した。エジプトとの境界にあるラファには、ガザ地区全域から多数の住民が退避し、100万人以上の避難民が身を寄せている。

イスラエルのネタニヤフ首相は7日、軍にハマス最後の拠点となったラファでの作戦の準備を命じたと明らかにしており、ガザ地区の人道的状況がさらに悪化する事態が懸念されている。

米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は8日、「民間人の保護を考慮しない大規模な軍事作戦は、大惨事になる」と警告した。

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