モロッコでM6・8 820人死亡 犠牲者増の可能性

【エルサレム森田貴裕】米地質調査所(USGS)によると、北アフリカのモロッコ中部で8日午後11時11分(日本時間9日午前7時11分)ごろ、マグニチュード(M)6・8の強い地震があった。モロッコ国営通信が同国内務省からの情報として伝えたところによると、820人が死亡、672人が負傷した。

同通信によると、軍と地元当局が連携して救助作業を行っているが、多くの建物が倒壊するなどしており、今後、犠牲者が増える可能性があるという。

震源は中部マラケシュの南西約70㌔のアトラス山脈で、震源の深さは18・5㌔。M4・9の余震も発生しており、被災した多くの住民はさらなる余震を恐れて路上で不安な夜を過ごしたという。

モロッコでは2004年2月、北部アルホセイマ付近で発生したM6・3の地震で600人以上が死亡した。

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