
共に民主党の李在明代表が2日、釜山訪問中に60代の男から首部位を凶器で襲撃されて1・5㌢㍍程の裂傷と共に頸静脈損傷で緊急手術を受けた。生命に支障はなく意識がある状態だと伝えられた。
警察は現場で検挙した金(キム)某(67)氏から「殺人の故意があった」という陳述を確保、殺人未遂の疑いで具体的な犯行動機などを調査している。
(キム・スヨン記者、1月3日付)
李洛淵新党遅れる見通し
李在明共に民主党代表襲撃事件により李洛淵前代表の新党結党時期が当初の予想より遅れる見通しだ。李氏側は政界の雰囲気を考慮して、当初今月初めを目標にしていた結党時期を、下旬ごろに遅らせる方策を検討中であることが分かった。
3日のニューシスと政界によれば、李前代表側は李在明氏襲撃という突発事件が発生したことで、結党日程を延期することが避けられないと判断したという。
親李洛淵系の民主党議員は電話で、「いま新党を結党するのは、火事の家を煽(あお)り立てるようなものだ」として、「李前代表もこのような考えだ」と語った。
民主党内外が騒々しい状況で新党結党を強行する場合、民主党支持層を中心に逆風が吹く恐れがあるという憂慮が出て、ペースを遅らせる雰囲気だ。具体的な日程は決まっていないようだ。
一部では李前代表が李在明氏襲撃事件を名分として新党結党に必要な時間を稼いでいるという見方も出ている。新党を宣言したものの、一緒に動く組織と勢力を十分に持っていないだけに、時間的余裕をとろうとする現実的な理由も働いたという説明だ。この日まで李前代表の新党に合流すると宣言した民主党の現役議員は一人もいない。
さらに、新党結党が完全に不可能になったという見方もある。親(李在)明系の安敏錫(アンミンソク)議員は前日、ある放送で李氏襲撃事件は「政界が動揺し得る大きな変曲点」としながら、「李洛淵新党の風はすでに静まるしかなく、もうやむしかないと思う」と見通した。
民主党は今回の事件をテロと規定し、党の日程を全面中断した。李洛淵氏も李在明氏襲撃のニュースが伝えられた直後、直ちにSNSを通じて快癒を祈るメッセージを伝えた。
(キム・ヒョンジュ記者、1月3日付)






