【パリ安倍雅信】大統領選を来年4月に控えたフランスで、トルナ・ハリス・インタラクティブ世論調査機関は、右派・国民連合(RN)の候補者であるジョルダン・バルデラ氏、またはマリーヌ・ルペン氏が、中道派の候補者、エドゥアール・フィリップ元仏首相、ガブリエル・アタル元仏首相と対決した場合の決選投票シナリオを分析し、RN候補者がいずれの組み合わせでもやや優位に立っていると報じた。

バルデラ氏は、裁判を抱えるルペン氏が立候補できない時のRNの候補者になるとみられている。同調査機関は、第1回投票の結果についても分析し、バルデラ氏(35%)、ルペン氏(33%)、フィリップ氏(19%)、アタル氏(14%)だった。さらに最近立候補を表明した急進左派のメランション氏、中道右派のルタイヨー前仏内相が続く構図だ。今回の調査で仏国民の80%が大統領選挙に関心を示しており、45%が強い関心を示していることも明らかになった。世論調査は、4月28日から30日にかけて、登録有権者1725人を対象とした割当抽出法を用いて実施された。





