【パリ安倍雅信】8日深夜から9日未明にかけ、ベルギー東部リエージュ市にあるシナゴーグの前で爆発が起きた。シナゴーグの窓と向かい側の建物の窓が吹き飛んだが、負傷者はいなかった。組織犯罪やテロを担当する連邦検察庁が捜査を開始したが、原因はまだ分かっていない。
イスラエル・イラン間の緊張が高まる中、同市のウィリー・デメイヤー市長はこれを「極めて激しい反ユダヤ主義的行為」と強く非難し、外国の紛争を地元に輸入してはならないと述べた。
爆発があったシナゴーグは、1899年に建てられ、現在もリエージュ市におけるユダヤ教信仰の拠点。ユダヤ史の博物館でもある。仮にテロだと判明すれば、フランスなど隣国でユダヤへのテロの連鎖が懸念される可能性がある。






