トップ国際欧州スキーリゾートのバー火災で、経営者拘束―スイス

スキーリゾートのバー火災で、経営者拘束―スイス


 【パリ安倍雅信】スイス南部バレー州のスキーリゾート「クランモンタナ」のバーで1月1日未明、死者40人、負傷者116人を出した大規模火災を巡り12日、同国裁判所は、バーの共同経営者2人のうち1人を90日間拘留するよう命じた。
 拘留が決定されたのは、逃亡を危険視されたフランス国籍のジャック・モレッティ容疑者。同じくフランス国籍の妻ジェシカ氏も過失致死、過失傷害、過失放火の容疑で捜査されているが、拘留対象外となった

 欧州では連日、同火災について報じられている。「ル・コンステレーション」というバーの火災死傷者の大半は20歳未満(最年少14歳)だった。祝賀行事の際、シャンパンボトルに付けた線香花火を天井に近づけ過ぎたことが発火原因とみられる。スイスは一般に安全対策で高い評価を受けてきたが、当局は同バーが5年間にわたり安全点検を受けていなかったことを認め、批判が強まっている。

クランモンタナの定住人口は約1万1000人だが、冬季には国内外からレジャー客が押し寄せ、4万人規模に膨れ上がる。

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