【パリ安倍雅信】フランスに寒波が到来し、南西部シャラント県などで5日、30㌢の積雪となり、首都パリ市内でも一面が雪に覆われた。気象庁は26の県に、雪と氷への強い警戒を呼び掛ける「オレンジ警報」(4段階中、絶対的な警戒を要する赤の次の段階)を発令した。
6日朝は、路面が非常に滑りやすい「アクアプレーニング現象」も起きた。移動に要する時間が大幅に長くなる可能性から、服装と水分への十分な装備を呼び掛けた。
パリ警察長官は5日終日と6日午前10時まで、地域全体の車の走行を時速80㌔に制限。重量3.5㌧超の大型貨物車は、「必要不可欠かつ緊急」の車両を除き、走行が禁止された。公共交通機関にも影響が表れ、パリ交通公団(RATP)は、「ブラックアイスバーン」により、一部地域で運転が危険につき、すべてのバス路線を運休とした。路面電車、パリ郊外通勤高速電車(RER)にも運行支障が出ている。






