【パリ安倍雅信】トランプ米大統領に近いチャールズ・クシュナー駐仏米大使は12日、フランスの右派・国民連合(RN)のバルデラ党首、マリーヌ・ルペン前党首を大使館に招き、2027年の仏大統領選などを巡って会談したことを明らかにした。クシュナー氏は、トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏の父親。
バルデラ氏は大使と会談後、「西側陣営に(イタリアの)メローニ首相やトランプ米大統領のような、戦争を止めたいと望み、和平の条件を宣言するためにテーブルに着くことができる勇敢な指導者がいることを非常にうれしく思う」と述べた。
また、クシュナー大使は、大統領選出馬が見込まれる保守系のフィリップ元首相、中道右派・共和党党首のルタイユー前内相を招き、フランスの抱える課題について見解を聞いたという。
27年に予定される大統領選は、マクロン大統領の不人気(戦後歴代最低の支持率)のため前倒しされる可能性も指摘されている。
米大使がRN幹部を招待するのは初めてとされ、メディアは大きく報じた。






