【パリ安倍雅信】フランス南部オード県で4日から続いた大規模森林火災は7日、約1万7000ヘクタールを焼き、鎮火したが、8日以降もくすぶり、消火活動が続いている。2000人の避難住民は引き続き避難を続けている。仏気象庁は9日以降も南部17県に対して上から2番目の「オレンジ警報」を発出される予定としている。
今回の森林火災は過去50年で最大規模で、わずか48時間で森林を焼き尽くし、1人が死亡した。気象庁は今後、風の弱まりと湿度の上昇が消火活動を後押しする可能性があるとの見解を示した。オード県は、10日まで県内のすべての森林地帯への立ち入りを禁止した。
消防当局は「完全鎮火には数日間かかる」との認識を示している。2000人以上の消防隊員と、航空機による支援を受けた200人以上の憲兵が動員されている。






