トップ国際欧州教皇「青年の祝祭」に80万人 若者らと徹夜祈祷

教皇「青年の祝祭」に80万人 若者らと徹夜祈祷

【パリ安倍雅信】ローマ教皇レオ14世が主催する「青年の祝祭」を記念する祈祷集会が8月2日、ローマで開催され、80万人以上が集まった。世界の将来の不確実性が高まる中、教皇は「真実のために戦う」ようメッセージを送った。

イタリアのメディアによると、146カ国から集まった巡礼者の数は80万から100万人に達し、そのうち68%が欧州出身者だったという。レバノン、イラク、ミャンマー、ウクライナ、シリア、南スーダンなどの紛争地域からの若者も参加。ローマ東部のトルベルガータ平野で教皇とともに徹夜祈祷(きとう)を行った。

トルベルガータの気温は30度近くに達し、2日朝には18歳のエジプト人女性が巡礼中に心肺停止で亡くなった。フィエラディローマには約2万5000人を収容できる巨大な宿泊施設が設けられている。

2025年は、カトリック教会にとって25年に1度の「聖年」に当たる。5月に行われた教皇選挙(コンクラーベ)で選ばれた初の米国人教皇、レオ14世にとって、今回の集会は重要な意味を持つ。世界で紛争が長期化する中、教皇は「戦争を拒絶しよう」と訴え続けている。

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