【パリ安倍雅信】欧州メディアは20日、英仏独3か国が24日に、イランと核開発に関して新たな協議を行うと伝えた。欧州諸国によるイランとの協議は、米国がひと月前にイランの核施設を空爆して以来初めて。
欧州3か国は最近、テヘラン(イランの首都)が交渉のテーブルに着かなければ、対イランで国際的制裁を再開すると警告している。イランの地元メディアは、同国の欧州3カ国との協議に合意したと報じた。
欧州側は、「イランが核兵器を保有することは決して許されない」、それで英仏独は「イランの核開発プログラムに対する持続可能かつ検証可能な外交的解決に向け、集中的に取り組んでいる」と説明。会談の場所など詳細については現在協議中という。
イスラエルは6月13日、イランの主要な軍事施設、核施設を標的に奇襲攻撃を開始した。米国は6月22日、イランの核開発計画に対して独自に、テヘラン南方、フォルドゥのウラン濃縮施設、またイスファハンとナタンツの核施設を、地下深くで爆発させる特殊ミサイルで攻撃した。その間の20日、ロシアのプーチン大統領がクレムリンで、核問題に関してイラン最高指導者の最高顧問、アリ・ラリジャニ氏と突然の会談を行ったと報じられた。プーチン氏は、イランへの後方支援を続けている。






